ブックマーク / www.yasuienv.net (2)

  • 人工核種と自然核種の人体影響 市川理論 市民のための環境学ガイド

    昨年12月に亡くなった市川定夫氏は、原水爆禁止日国民会議議長であったが、同時に、埼玉大学の教授でもあった。 このような大学教授のポジションにあった人が、生物は「自然」放射性核種には適応しているから無害で、「人工」放射性核種は生体内で濃縮されるので有害であるといった主張をしているとは思わなかった。 その主張が全く間違っているということを、恐らく、ご人は分かっていたと推測している。すなわち、確信犯的に嘘を付いていたのではないだろうか。 先日来、市川氏の講義のビデオがWebには転がっているということを述べてきたが、その発言をわざわざ記録してくれている親切なサイトがある。 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-404.html このkiikochanは、その嘘にまんまと騙されているが、医者(熊県の院長さんだそうだが引用しない)でも騙されている

    debri
    debri 2012/05/21
    市川定夫氏の珍説批判。
  • 内部被曝 肥田舜太郎 市民のための環境学ガイド

    4月1日付けの記事に、何か冗談を書けるという状況にはまだないようだ。それにしても、まだまだ奇妙な出版物が出る。これは一体何なのだ。 この新書、「内部被曝」肥田舜太郎著、(扶桑社新書116、2012年3月19日初版)は、危険な要素を含んだ出版物である。 その危険性とは何か。まず、著者の目的にとって不都合な事実を除外して著作が行われていることである。加えて、科学的根拠が無い推測による記述が多すぎることである。これでは、正しい判断の根拠を福島県民に提供しない。 著者の目的とは何か。福島をフクシマと書き、広島・長崎をヒロシマ・ナガサキと書いていることからの判断なのだが、フクシマに対する差別意識を日中に広めることが書の目的のように思える。 そしてこの差別意識を利用して、原発を止めようとしていることがほぼ確実のように見える。しかし、これは正しいやり方なのだろうか。余りにもイデオロギー優先の出版物で

    debri
    debri 2012/04/03
    「この本の著者(真の著者は肥田氏ではないだろう)は、スターングラス氏、グロイブ氏の著書だけを読んでいて、(略)他に存在する膨大な科学的情報を集めていないのではないか、と推測される」
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