以前、技術文書をソフトウェア開発する話でtextlintやGitBookを使って文書を開発する方法についてお話しました。 その時に、自然言語のチェックの自動化などはまだ色々考えられることがあるという話をしました。 文書のテストはまだまだ色々できることがある カバレッジを取るとかメトリクスを取るとか – まとめ1 | 技術文書をソフトウェア開発する話 そこで文章のカバレッジというものを考えて実装してみました。 textlintとコードカバレッジの仕組みを使ったものですが、こういうのをなんと呼べばいいのかよくわからなかったので、ここではとりあえず”文章カバレッジ”と読んでいます。 textlintは全ての文に対してLintを実行するので命令網羅と近い感じがします。 命令網羅(statement coverage:SC) コード内のすべての命令が少なくとも1回は実行されるようにテストを設計する。
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