Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

◎…優位 (だがオーバースペック気味)、○…十分に実用レベル △…使用に難あり、×…必須要件なら選択不可 使う側にしてみれば必要な実装が一通り揃っておりパフォーマンス的にも有利な Log4j を選択したいところです。特に大規模なシステム開発では、チームごとに自分たちのドメインの設定ファイルを作成したり、設定ファイル上でパッケージごとの出力先を分けられる必要が出てきます。また運用要件で syslog などを使用する必要が出てくるかも知れません。 しかし必要な要件をどちらも満たしているのであれば、実質的にこの選択は JAR の追加配備に問題があるかどうかで決まります。 Log4j 推奨 JAR の追加配備が容易な場合。具体的にはサーブレットや EJB などのサーバサイド開発。あるいはイントラネットで Java Web Start を使用したり、インストーラが整っているリッチクライアント。 技
JDK1.4から導入されたロギングAPIを使って、クールな開発を行いましょう。ロギングAPIには、既にlog4jやJLogといった有名どころがあります。log4jは、元IBM Alphaworksで現Apacheプロジェクトの一つとして公開されています。また、log4j創始者がlog4jと決別し新たにlogback(+slf4j)を開発し公開しています。どちらも高機能で優れたロギングAPIなのですが、これから覚えるならば、まずはJDK標準APIであるJava Loggin APIがいいでしょう。Java Logging APIは機能面では他のロギングAPIより劣っている点もありますが、ロギングのようにプログラミングを助けるヘルパー機構は高機能でなくてもシンプルで簡単に使えるのが一番。標準APIならクラスパス設定不要です。なんたってプログラマーには他に覚えなければいけないことが山のようにある
Log4j2は、他のロギングライブラリの呼び出しを、Log4j2に転送するコンポーネントを提供しています。 要は、他のロギングライブラリのふりをしてLog4j2へ流すコンポーネントがあるということですね。 以下のパターンがあります。 Log4j 1.2 → Log4j2 Commons Logging(JCL) → Log4j2 SLF4J → Log4j2 Log4j2 → SLF4J 最後だけ、逆ですね。これが+αの部分です。 それぞれのMaven依存関係は、こちらに網羅されています。 Maven and Ivy Artifacts http://logging.apache.org/log4j/2.x/maven-artifacts.html では、それぞれ簡単に使っていってみます。なお、基本的にこれらのAPIを動作させるのに、本物のライブラリ(例えばLog4j 1.2のJARファイ
Javaのロギングライブラリですが、 java.util.logging(JUL) Log4j Commons Logging(+Log4j) SLF4J+Logback と種々あり、最近ではSLF4J+Logbackが主流な気がするのですが、自分の周りでは長らくLog4j、またはCommons Loggin越しにLog4jのパターンが多かったです。というか、今もですが。 Log4jの上に、自作のロギングライブラリを作ることになることも、多々…。 まあ、そんな感じで昨今のJavaのロギング事情にだいぶ置いていかれているのですが、ここでちょっとLog4jの後継であるLog4j2を試してみたくなりまして。 Apache Log4j2 http://logging.apache.org/log4j/2.x/ なんでも、パフォーマンスがかなり良くて有名?らしいのですが。 The Logging O
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