スピリチュアルな文章をある程度読むとすぐにこの”お役目”とか“使命”といった言葉に出くわします。この記事ではこれがいかに有害(となりやすい)かを私を例にできるだけわかりやすく書いてみます。 目次 【錯覚という罠】 【自ら作り始める】 【悪化から決別へ】 【結論】 【錯覚という罠】 役目だの使命だの特別な存在の話だの、スピリチュアル界隈には本当に多いです。自分を見つめてもはっきりと自身が理解できないこの次元の人間には、答えを与えてくれそうなこうしたものが魅力的にうつるのは仕方ないのかもしれません。 今までの人生には無かった上に恐ろしいものとは説かれませんから、自身がその特別なものと思った瞬間に深い穴に落ちていくのです。特に人と違うことを悪しきもののように捉える傾向が強い日本人には開放感によって、より気がつきにくいのかもしれません。 #上のイラストは驚いていますが本当は笑顔で落ちて行きます。