Go言語でコマンドラインオプションを使うときは標準のflagsパッケージを使うことが多いと思いますが、go-flagsを使うとオプションの仕様を定義するだけでうまいことやってくれるので便利です。 go-flags go-flagsはコマンドラインオプションのパーサーです。オプションの仕様を定義した構造体に、コマンドライン引数をバインドしたり、定義した仕様からヘルプを整形・表示してくれます。 標準のflagsパッケージに比べて、オプション指定方法が柔軟であること、指定されたオプションを構造体としてプログラム内で利用できること、値のバインドやヘルプの生成などの定型的な実装を行わないでよくなること、といいコトずくめなので使わない理由はないでしょう。 インストール