ブックマーク / www.cinra.net (12)

  • Perfumeの新曲が『ちはやふる』主題歌、広瀬すず「素敵すぎました」 | CINRA

    映画『ちはやふる』の主題歌が、Perfumeの新曲“FLASH”になることがわかった。 小倉百人一首を用いた競技かるたを題材にした『ちはやふる』は、末次由紀の同名漫画が原作。同作の世界観を表現できるアーティストとしてPerfumeにオファーしたところ、メンバーが原作のファンであり、さらに原作者の末次由紀もPerfumeのファンだったことが判明したという。 3月19日公開の『ちはやふる -上の句-』と、4月29日公開の『ちはやふる -下の句-』の主題歌となる“FLASH”は、中田ヤスタカが作詞作曲を担当。和の世界をテンポの良いサウンドと、かるたを取る一瞬の様子を想像させる歌詞で表現しているほか、歌詞には「ちはやぶる」というフレーズも登場する。同曲のリリースについては、現時点では明かされていない。 主題歌について主人公・綾瀬千早役の広瀬すずは『「ちはやふる」という映画は、こういう映画なんだと主

    Perfumeの新曲が『ちはやふる』主題歌、広瀬すず「素敵すぎました」 | CINRA
  • 現行シーンから浮いた新人Ryu Matsuyamaのほっておけない個性 | CINRA

    4つ打ち、シティポップ、EDM。昨今のシーンのどれにもはまらないピアノスリーピースバンド 「4つ打ち」ダンスロックの次は「シティポップ」? それとも「EDM」? シーンが活況を呈しているのは良いことだと思うけど、自分も含めてみんなちょっと「次」を占いすぎてはいないのか。シーンの状況を見ながら、敢えて「置きに行っている」楽曲が、無きにしもあらずのように見える昨今。そもそも音楽とは、どこからやって来るのか? 少なくとも、現在のシーンの隙間を縫って、意図的・戦略的に現れるようなものではないし、ましてや方程式を解くように生まれるものではないだろう。 そんなことをぼんやり考えていたとき、思わずハッとさせられるような音楽が流れてきた。随所に只者では無い卓越したプレイヤビリティーを感じさせながらも、最終的に残るのはその音楽が喚起する壮大なイメージと、そこから溢れ出すエモーションーーそれが、Ryu Mat

    現行シーンから浮いた新人Ryu Matsuyamaのほっておけない個性 | CINRA
  • 少女が望んだ日本のアニメコスプレが起こす悲劇、スペイン新鋭監督作 | CINRA

    映画『マジカル・ガール』が、2016年3月から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかで公開される。 スペイン出身のカルロス・ベルムト監督による劇場デビュー作となる同作。白血病で余命わずかの少女・アリシアの夢を叶えるために、失業中の父・ルイスが彼女が大好きな日のアニメ『魔法少女ユキコ』の高額なコスチュームを手に入れようと決意したことをきっかけに、心に闇を抱える女性・バルバラ、訳ありの元教師・ダミアンを巻き込んだ悲劇が展開される、というあらすじだ。 同作は、昨年の『サンセバスチャン国際映画祭』でグランプリと監督賞を受賞。『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥ・ハー』などの作品で知られるペドロ・アルモドバル監督は同作に寄せて「何年かぶりに心を打たれる衝撃的な映画に出会った。監督のカルロス・ベルムトは、深く、予測不可能なツイストによって、すべ

    少女が望んだ日本のアニメコスプレが起こす悲劇、スペイン新鋭監督作 | CINRA
    deeppurple_rock
    deeppurple_rock 2015/11/09
    うむむ
  • 賛否両論? 遺伝子を扱うアート集団BCLが初音ミクの細胞を展示 | CINRA

    人工的に作り出した心臓の細胞に、架空のキャラクター「初音ミク」のDNAを組み込んで、生命と非生命の境界線を問い直す。サイエンスに関する深い知見を武器に活動をするアーティスト集団「BCL」による、そんな挑戦的な展示『Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊』が、金沢21世紀美術館で2016年3月21日まで開催されている。 ゲオアグ・トレメル、福原志保、吉岡裕記、フィリップ・ボーイングの四人からなるBCLは、2004年の結成。死者の遺伝子を樹のDNAに保存して「生きた墓標」を作る『Biopresence』、遺伝子組み換えからなる青いカーネーションのクローン培養を行って自然界に還す『Common Flowers / Flower Commons』など、技術の発展によって生命に対するあらゆる操作が可能になった時代の「生と死」「自然と人工」の意味を問いかけてきた。 近年では現実空間でのライ

    賛否両論? 遺伝子を扱うアート集団BCLが初音ミクの細胞を展示 | CINRA
  • ポストロックの現在性と歴史を「音響派」との接点から紐解く書籍 | CINRA

    書籍『別冊ele-king ポストロック・バトルフィールド──「以後」と「音響」の文化誌~A Culture Book for Post'n'Sound』が、9月15日に刊行される。 1994年に音楽ジャーナリスト、サイモン・レイノルズによって名付けられたとされる「ポストロック」。同書では、1990年代にポストロックと並ぶ大きな潮流のひとつであった「音響派」との接点から、その現在性と歴史を紐解いていく。 誌面には表紙を飾るBATTLESをはじめ、サンガツ、Spangle call Lilli line、にせんねんもんだい、タイヨンダイ・ブラクストン(ex.BATTLES)らのインタビューを掲載。「ジム・オルーク、スティーヴ・アルビニを語る」といった記事や、「うたものポストロックの5枚」「ポストロック・ファンに聴かせたいクラウトロックの15枚」などのディスクガイドも収められる。寄稿者にはばる

    ポストロックの現在性と歴史を「音響派」との接点から紐解く書籍 | CINRA
  • la la larksが知る、バンドにとって本当に意味のある利益とは - インタビュー : CINRA.NET

  • ロマンチックな結婚って?菊池亜希子×臼田あさ美×岨手監督 | CINRA

    結婚を控えた現代の男女のリアルな価値観を描いたラブストーリー『グッド・ストライプス』。監督は、『ぴあフィルムフェスティバル』などの若手登竜門で評価される岨手由貴子。モデル・女優として活躍する菊池亜希子が大人になりきれない文化系女子・緑を演じ、中島歩演じる都会育ちの草系男子・真生とのマンネリ状態から、まさかの妊娠判明、そして互いを認め合うまでの過程を丁寧に描いている。育ってきた家庭環境も文化も全く違う二人が次第に認め合っていく様子から感じられるのは、これまでの「結婚」の華々しいイメージとはまた異なる、現代的なロマンスのあり方。今回は、菊池亜希子と岨手由貴子のほか、緑の友人役を演じた臼田あさ美という三人の同世代の女性を迎え、今の時代に合った結婚観を語ってもらった。 ※記事は『グッド・ストライプス』のネタバレを含む内容となっております。あらかじめご了承下さい。 結婚モノのラブストーリーにあり

    ロマンチックな結婚って?菊池亜希子×臼田あさ美×岨手監督 | CINRA
  • UA、小泉今日子、市川実和子ら参加、小西康陽のセルフカバー盤『わたくしの二十世紀』 | CINRA

    小西康陽によるソロプロジェクト「PIZZICATO ONE」の2ndアルバム『わたくしの二十世紀』が、6月24日にリリースされる。 2011年にリリースされた『11のとても悲しい歌』以来のアルバムとなる同作は、小西がこれまでに発表した楽曲をゲストボーカルを迎えて自らカバーした音源集。2001年に解散したピチカート・ファイヴの楽曲を中心とした16曲が収録される。 ゲストボーカルに名を連ねているのは、おおたえみり、ミズノマリ、西寺郷太、enaha、YOU、市川実和子、ムッシュかまやつ、UA、甲田益也子、吉川智子、小泉今日子の11人。 同作について小西は、「ピチカート・ワンの第2作を、ここにお届けします。前作と同様、多くの歌手の方々に歌って戴きましたが、それでもこれは小西康陽のソロ・アルバムのつもりでおります」とコメント。全文はオフィシャルサイトで確認しよう。 PIZZICATO ONE 『わた

    UA、小泉今日子、市川実和子ら参加、小西康陽のセルフカバー盤『わたくしの二十世紀』 | CINRA
  • 押井守監督が女子高生や暴力を描写、実写映画『東京無国籍少女』予告編公開 | CINRA

    押井守監督による実写映画『東京無国籍少女』が、7月25日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。 『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『機動警察パトレイバー the Movie』『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』といったアニメ作品のほか、『アヴァロン』『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』などの実写作品も手掛けている押井監督。『東京無国籍少女』は、女子生徒だけの美術高等専門学校を舞台にした作品で、かつて天才と呼ばれたが、心に傷を抱えて不眠に陥った藍の憂な日常生活が、彼女の中で「何か」が目覚めたことによって崩れていく様子が描かれる。 授業をドロップアウトし、謎のオブジェを作り続けるが、やがて群発地震や大量の鳥の羽音、繰り返される謎の声を聴くなどの現象を体験するようになる藍役を演じるのは、園子温監督『TOKYO TRIBE』でヒロイン役を

    押井守監督が女子高生や暴力を描写、実写映画『東京無国籍少女』予告編公開 | CINRA
  • 500人の口と肛門を結合、『ムカデ人間3』が8月に日本公開 | CINRA

    映画『ムカデ人間3』が、8月22日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開されることがわかった。 3人の人間の口と肛門をつなぎ合わせて「ムカデ人間」を創り上げるという欲望を抱えた狂気の医師・ハイター博士を描いた2011年公開の『ムカデ人間』、前作の4倍となる12人の人間をつなげてムカデ人間化する様子を描いた2012年公開の『ムカデ人間2』に続く同作。 今回は、刑務所の所長が囚人たちに罰を与えると同時に費を削減するため、約500人の囚人を数珠つなぎにしようとする様子を描く。所長のビル・ボス役を演じるのは、第1作目でハイター博士役を演じたディーター・ラーザー。さらに第1作目でムカデ人間の先頭を演じた北村昭博、第2作目でムカデ人間を作成したマーティン役のローレンス・R・ハーヴェイらがキャストに名を連ねている。監督は前2作に引き続いてトム・シックスが務める。なお、同作は過激な表現を含むため、R1

    500人の口と肛門を結合、『ムカデ人間3』が8月に日本公開 | CINRA
  • SIMI LAB×岡崎藝術座 今の日本で表現することのジレンマ | CINRA

    超個性派ヒップホップ集団と現代演劇の雄。ジャンルを越境した異例の対談が実現した。政治や社会情勢への態度を積極的に作品に反映させながら、わかりあえない他者との共生をテーマとした作品を発表、『岸田國士戯曲賞』ノミネートでも注目を集める岡崎藝術座の神里雄大(作家・演出家)。一方、衝撃的な2011年のアルバムデビュー以降、ヒップホップの枠を超えて日音楽シーンに大きな影響を与え、引き続き今後の動向が注目されるSIMI LAB唯一の女性MC・MARIA。 両者は神奈川県という東京周辺の地域を中心に活動を行なう以外にも、日人でありながら、ルーツが日ではない(神里はペルー共和国、MARIAは米軍基地出身。SIMI LAB他メンバーにもハーフやクオーターが多い)といった共通点があり、自身のアイデンティティーが表現のモチベーションになることも多かったようだ。 集団社会での同調を求められることが多い日

    SIMI LAB×岡崎藝術座 今の日本で表現することのジレンマ | CINRA
  • Chim↑Pomが国際アートアワードで大賞受賞、夏に英サーチギャラリーで個展 | CINRA

    Chim↑Pomが、アジアの若手現代アーティストを表彰するアート賞『Prudential Eye Awards for Contemporary Asian Art』で大賞を受賞したことがわかった。 『Prudential Eye Awards for Contemporary Asian Art』は、2014年にイギリスの金融会社プルーデンシャルによって設立。授賞式は『Singapore Art Week』の一環で行われ、アジア20地域の候補者から、絵画、デジタル・ビデオ、写真、彫刻など13カテゴリーで受賞者を選出する。 2回目となる今回の授賞式は、現地時間の1月20日にシンガポールのマリーナベイサンズで開催。最終候補者となった18作家の中から、Chim↑Pomが大賞にあたる「Emerging Artist of the Year」およびデジタル・ビデオ部門の最優秀賞に選出された。Chi

    Chim↑Pomが国際アートアワードで大賞受賞、夏に英サーチギャラリーで個展 | CINRA
  • 1