サイバーテロや情報流出、システムの機能不全など、「情報セキュリティ」の重要性は高まる一方である。しかし日本では、いまだ優先順位の低い経営課題に留まっている。情報セキュリティの研究者であり実践者でもある高倉弘喜氏にそのポイントを聞く。 情報セキュリティは いまや高次の経営課題 国立情報学研究所 教授 高倉弘喜HIROKI TAKAKURA 九州大学工学部情報工学科卒業後、同大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了、京都大学大学院工学研究科情報工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。1995年、日本学術振興会特別研究員PD、並行して1995年5月から9月までイリノイ大学訪問研究員、同年10月から奈良先端科学技術大学院大学助手、1997年に京都大学工学研究科講師、2000年に京都大学大型計算機センター助教授、2002年に京都大学学術情報メディアセンター助教授(2007年に准教授)、2010年に名
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く