2018年5月23日、トレジャーデータ株式会社が主催するイベント「PLAZMA Data Engineer Day:TD Tech Talk」が開催されました。2日間に渡って、TreasureDataを活用する各企業が、運用上の知見やヒントを共有する本イベント。2日目となるDate Engineer Dayでは、カスタマーデータプラットフォームのTREASURE CDPを活用し、常日頃の課題をどう解決しているのか、企業の担当者たちがそのアイデアを披露します。プレゼンテーション「TreasureDataのエコシステムで作るロバストなETLデータ処理基盤のつくりかた」に登場したのは、Treasure Data, Inc.の吉田健太郎氏。講演資料はこちら ETL処理で気をつけたいこと 吉田健太郎氏(以下、吉田):いろいろなETL処理があるんですけれども、それにはいろいろ気をつけたいことがあります