By National Science Foundation 現代ではさまざまなウェブブラウザが存在しており、ユーザーは好みに合わせて自由にブラウザを選択することができます。しかし、1990年代前半には「NCSA Mosaic」や「Netscape」といった数少ない選択肢しか存在しませんでした。そんなNCSA MosaicとNetscapeの開発に携わったマーク・アンドリーセン氏が、これらが誕生するまでの秘話を語っています。 The true story -- as best I can remember -- of the origin of Mosaic and Netscape. https://pmarca.substack.com/p/the-true-story-as-best-i-can-remember アンドリーセン氏は、NCSA MosaicやNetscapeといったイ
2024年7月1日、OpenSSHの開発チームは深刻な脆弱性 CVE-2024-6387 が確認されたとしてセキュリティ情報を発出し、脆弱性を修正したバージョンを公開しました。この脆弱性を発見したQualysによれば、既定設定で構成されたsshdが影響を受けるとされ、影響を受けるとみられるインターネット接続可能なホストが多数稼動している状況にあると報告しています。ここでは関連する情報をまとめます。 概要 深刻な脆弱性が確認されたのはOpenSSHサーバー(sshd)コンポーネント。脆弱性を悪用された場合、特権でリモートから認証なしの任意コード実行をされる恐れがある。 悪用にかかる報告などは公表時点でされていないが、glibcベースのLinuxにおいて攻撃が成功することが既に実証がされている。発見者のQualysはこの脆弱性の実証コードを公開しない方針としているが、インターネット上ではPoC
問題があったのは、サービスの稼働状況を監視するシステムの設定。本来は個人情報を保存しない仕様だったものの、2023年6月から24年1月にかけて、一部の顧客情報が保存される設定になっていた。結果として、ファーストリテイリンググループが個人情報の取り扱いを任せていない委託先が、特定の条件下でデータを閲覧できたという。 閲覧できたのは(1)ユニクロ、ジーユー、プラステなどファーストリテイリンググループが運営するECサイトを使った顧客の氏名、住所、電話番号など、(2)グループ店舗に来店した人のうち、他店舗からの商品取り寄せを希望した人の氏名、電話番号、メールアドレス、(3)着こなし確認用スマートフォンアプリ「スタイルヒント」利用者のメールアドレス──で、クレジットカード情報やパスワードは含まないとしている。 データが閲覧可能だった委託先事業者とは、今回の件を受けて個人情報の保存や持ち出しをしていな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く