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ブックマーク / www.rcis.aist.go.jp (2)

  • 産総研 RCIS: Fail-Safe C: 安全なC言語コンパイラ

    Fail-Safe C とは Fail-Safe C は、完全な ANSI-C に対するメモリの安全性を保証する実装です。Fail-Safe C は、完全な ANSI-C 規格への準拠 (キャストや共用体を含む) を実現しながら、実行状態の破壊や乗っ取りに繋がる全ての危険な操作を検出し防止します。また、Fail-Safe C は、様々な「dirty trick」――必ずしも ANSI-C で厳密な意味では認められないが、広く一般のプログラマが利用している様々な記述手法――を、安全性を壊さない範囲でサポートしています。 Fail-Safe C では、コンパイル時や実行時の様々な最適化手法を組み合わせることで、実行時検査のオーバーヘッドの削減を行っています。このコンパイラを用いることでプログラマは、既存のプログラムを大幅に書き換えたり別の言語に移植したりすることなく、そのままプログラムを安全に

  • 産総研 RCIS: 安全なWebサイト利用の鉄則

    お知らせ: 情報セキュリティ研究センターは、2012年4月1日にセキュアシステム研究部門 (2015-03-31 終了) に改組されました。 2015年4月1日現在、一部の研究は情報技術研究部門に継承されています。 この解説について 目的: フィッシング被害を防止するWebサイト利用手順の確認 著名なブランド名や会社名を騙った偽のWebサイトを作り、人をそこに誘い込んでパスワードや個人情報を入力させてかすめ取る、「フィッシング」 (phishing)と呼ばれる行為がインターネットの安全を脅かしつつあります。フィッシングの被害を防止するには、利用者ひとりひとりが物サイトを正しく見分けることが肝心です。 しかしながら、どうやってWebサイトを安全に利用するか、その手順のことはあまり広く知られていないようです。技術者達の間では暗黙の了解となっていることですが、市販のパソコンの取扱説明書には書か

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