きょう29日も岩手で女性が襲われるなど過去最悪のペースで被害が増えています。この週末、対策を強化する自治体が相次ぐ中、クマを傷つけずに山へと追い返す活動が成果をあげています。 ■クマの痕跡あちこち「笛が手離せない」住民恐怖 全国でクマによる人への被害が増える中、週末を迎え、各地でクマへの対策が行われていました。 (新潟県猟友会村上支部 菅原修副支部長)「きょうは3カ所(罠を)仕掛けているんですけど、その見回りをします」 新潟県関川村。紅葉の名所で知られるこの地域でもクマの捕獲件数が去年に比べ10倍近い数に増加。先月は住宅にクマが侵入。駆け付けた猟師がけがを負う被害も出ています。 Q.罠を見に行く時の心境は? (菅原修副支部長)「(罠を)掛けた以上、掛かっていればいいような、掛かっていない方がいいような、複雑な気持ちですね」 今月に入り4頭のクマを捕獲しているという菅原さん。現場に到着すると
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