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  • 杉本博司 ロスト・ヒューマン東京都写真美術館: The Short Epic

    世界的に活躍するアーティスト杉博司(1948-)。彼の「ロスト・ヒューマン」は、9月にリニューアル・オープンした東京都写真美術館の総合開館20周年記念展となる。展は、2年前の春にパリの現代美術館パレ・ド・トーキョーで開催された<今日 世界は死んだもしかすると昨日かもしれない>をベースとして、世界初公開となる<廃墟劇場>、インスタレーションで提示される<仏の海>の3シリーズで構成されている。展覧会カタログによると、展は、人類と文明の終焉という壮大なテーマを、アーティストがアートを通して、近未来の世界を夢想する、形式で提示するものという。 展の杉のメッセージを読み解くヒントをカタログ内で探してみた。それは学芸員の丹羽晴美氏のエッセーの最後の一文から見つけることができた。以下に引用してみる。 "<今日 世界は死んだ>の多様な展示物の中から自らの身に刻んだ歴史や現実を拾い上げ、<廃墟劇場

    杉本博司 ロスト・ヒューマン東京都写真美術館: The Short Epic
    degage122
    degage122 2016/10/02
    トーマス・ルフ展との違いはわかりやすさかしら
  • トーマス・ルフ展 東京国立近代美術館現代アート最前線の作品を体感しよう!: The Short Epic

    展は、写真を使用した現代アート作品で知られるドイツ人アーティストのトーマス・ルフ(1958 - )の展覧会。キャリアを代表する18のシリーズをセレクションして、彼のキャリアの概観しようとするもの。初期作の約2メートルの巨大ポートレートから、過去の報道写真から制作された最新作まで約125点が展示されている。今秋に日で開催されている写真関連美術展の中で最も注目されている展覧会となる。 展覧会のレビューを書くにあたり、ルフ作品の実像を知るために、展覧会のカタログ、IMAマガジン17号の特集記事など関連の資料に目を通した。 カタログには、「世界の探求と写真家の変容」(増田 玲)、「トーマス・ルフ「写真」の臨界へ」(中田耕市)。IMAには、ルフのインタビュー、「「画像化する写真」をめぐるアート」(若林 啓)、「写真そのものへの問い」(鈴木 崇)、「世界が無意味である真実」(山形浩生)のエッセーが

    トーマス・ルフ展 東京国立近代美術館現代アート最前線の作品を体感しよう!: The Short Epic
    degage122
    degage122 2016/10/02
    まずは巨大な写真製作からうける自分の内観を感じてみたい
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