古都の夏を彩る祗園祭の宵々山を迎えた15日、京都市中心部の四条通周辺が歩行者天国となり、浴衣姿の観光客や家族連れらでごった返した。 3連休の初日と重なったほか、訪日外国人観光客(インバウンド)も回復傾向にあり、欧米やアジアからの団体客も目立った。 夕暮れとともに山鉾の駒形提灯に明かりが灯り、「コンチキチン」と祗園囃子が響く中、訪れた人らは縁起物のちまきを買い求めたり、記念撮影をしたりしていた。 歩行者天国は16日の宵山まで。山鉾巡行は17日午前から行われる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く