一山麻緒(24=ワコール)が2時間21分2秒をマークし、日本人トップの6位でゴールした。夫の鈴木健吾(26=富士通)も2時間5分28秒の日本人トップ4位でゴールしており、夫婦そろって日本人1位に輝いた。レース後は夫婦で抱き合い、喜びをあらわにした。 【東京マラソン女子 レース詳細】はこちら>>2人の合計タイムは4時間26分30秒となり、同一大会での夫婦合計タイムのギネス記録を更新した。従来の記録はケニア人夫婦による「4時間27分5秒」だった。 晴れて「世界最速夫婦」となった。ギネス記録更新を問われると、鈴木は「シンプルにうれしい。彼女と苦しい時も共有して高め合うことができた」と言えば、一山は「2人で1番はうれしいです」と笑った。 新谷仁美(積水化学)とともに日本記録ペースで快走して終盤まで踏ん張ったが、日本記録更新はならなかった。従来の記録は野口みずき(グローバリー)が2005年のベルリン
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