「秘密保護法NO!国会前アピール」が10月22日夜、官邸前で行われ約400人が集まった。呼びかけたのは、上智大学教授の田島泰彦さん。「日本は民主的な国であるはず。なのに大事な情報が秘密の名の下に隠される。民主主義の国でこんな法律をつくってはならない。こんな法律を勝手に通す国であってほしくない。とにかく街頭から声をあげなければ」。 田島さんの思いは広がり、この日は地下鉄入口まで列が伸びた。手作りのプラカードが目立つ。「秘密保護法の問題点や本質をわかりやすく伝えたい」そんな思いの言葉に溢れていた。 国会議員・学者・一般市民などショートアピールが続いた。嶋崎英治三鷹市議は集まったメディアに対して「メディアの皆さんは何で大人しいのか。たくさんの読者をもつメディアの皆さん、自分のクビをしめることだけは止めてください」と強く訴えた。 集会では、シュプレヒコールやジョニーHの替え歌「ひみつの保全法」、乱
世界的にも知られる日本の特撮技術が生み出したヒーロー「ウルトラマン」の撮影で、40年以上前のいわゆるNGシーンのフィルムが大量に見つかり、専門家は「日本が発展させてきた特撮技術の舞台裏を知ることのできる貴重な映像だ」としています。 特撮はウルトラマンと怪獣の格闘など架空のシーンをミニチュアや合成を使って現実のように撮影する技術で、今回見つかったのは、その撮影の過程で失敗したいわゆるNGシーンなどのフィルムおよそ1時間分です。 ウルトラマンを製作した「円谷プロダクション」の関係者の自宅に、40年以上、保管されていました。このうち、ウルトラマンが怪獣を持ち上げて投げ飛ばすシーンでは、誤ってセットの木まで抜いてしまい、撮り直しとなっています。 しかし、その木には根が付いていて、当時、背景に本物の木を1本1本植えていた様子が分かります。また、炎による攻撃がまったく効かないという設定の怪獣の撮影では
【塚本和人】1940(昭和15)年、奈良県橿原市の橿原神宮で行われた奉祝行事「紀元2600年」の記録映画のフィルムが見つかり、朝日新聞社などが復元した。同社や神宮、日本唯一の国立映画専門機関「東京国立近代美術館フィルムセンター」にも保存されていなかった「幻の映像」だ。 明治政府は日本書紀に基づき、神武天皇の即位を紀元前660年と定め、紀元2550年にあたる1890(明治23)年に橿原神宮が創建された。フィルムは、紀元二千六百年奈良県奉祝会と朝日新聞社が制作したトーキー「金鵄(きんし)輝く 建国の聖地」(約9分)など3本。保管していた同県の映画愛好家グループ「奈良シネマクラブ」の会員から相談を受けた太田米男・大阪芸大教授や朝日新聞社、橿原神宮などが9月に委員会を作って復元した。
【追記】このエントリの内容の一部を、とあるメルマガに書きました。【/追記】 サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む (ちくま新書) 作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10メディア: 新書購入: 11人 クリック: 185回この商品を含むブログ (99件) を見る 新自由主義=既得権批判 鈴木は本書で「新自由主義」の由来と問題点について論じている。ただし本書には、ハイエクやフリードマン、サッチャーやレーガン、あるいは中曽根や小泉といった名前はほとんど登場しない。それは鈴木が、「新自由主義」をイデオロギーや具体的な政策パッケージというよりも、むしろ潜在的なレベルで現代人の思考に刷り込まれている「価値判断のモード」として取り上げているからだ。個人の能力が自由に発露されることこそが素晴らしいのだという気分のようなものが、暗黙の前提として我々の思考を
Kindle Fire HDに新UIのGoogle Playストア(v4.0.26)をインストールしてみた。 新UIのGoogle Playストアについては、UIが大幅に刷新されたGoogle Playストア v4.0.25がリリース&手動でアップデートする方法。を参照してください。 今回は、Kindle Fire HDに既にインストールされているGoogle Playストアをアップデートする形でインストールしました。 Kindle Fire HDにGoogle Playストアをインストールする方法は、Kindle Fire HDでGoogle Playストアを使う方法。を参照してください。 また、上記リンク先のGplay3.8.17.apkの代わりに今回のapkファイルをインストールしても問題なく動作しています。 今回のインストールには、ESファイルエクスプローラーを使っています。 ht
『少年ジャンプ』の人気マンガ「黒子のバスケ」をめぐる脅迫騒動についてはもう1年も前からマンガ界で大きな問題になっているが、最近になって事態は新たな局面を迎えた。しかも私のところへ《「創」の篠田編集長へ》と名指しで犯人らしい人物から犯行声明などが送られるという経緯もあり、ここでその内容を紹介することにしよう。 去る10月16日、朝日新聞は社会面に《「店に毒入り菓子」脅迫状》という6段の大きな記事を掲載した。朝日ほど大きな記事ではないが、他紙も「毒入り菓子ばらまく」(産経新聞)などこの件を報道した。玩具つき菓子「ボイコレ 黒子のバスケウエハース2」に毒物を混入したという脅迫状がセブンイレブン・ジャパンなどに届いており、それを受けてセブンイレブンは、15日にその菓子を店頭から撤去した、という報道だった。 脅迫犯は、セブンイレブンのほかにサークルKサンクスや製造元のバンダイなどにも脅迫状を送ってい
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