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2018年12月29日のブックマーク (2件)

  • 津波対策「あまり関わるとクビになるよ」調書を公開

    政府は、福島第一原発の事故調査委員会の調書127人分を公開しました。震災前に当時の規制当局の原子力安全・保安院で、巨大津波対策を検討しようとしたところ、複数の幹部にとがめられたとする証言があったことが分かりました。 新たに公開された調書によりますと、2010年ごろ、当時、保安院・耐震安全審査室の小林室長が、過去に福島で起きた巨大な貞観(じょうがん)地震のリスクを検討し、新たな津波対策を提案しました。これに対し、保安院の複数の幹部から、「余計なことを言うな」「あまり関わるとクビになるよ」と言われたと証言していることが分かりました。室長は、2011年3月に東京電力の担当者に対し、新たな津波対策の必要性を伝えましたが、担当者は「2012年秋の土木学会の評価の見直しを待ちたい」と答えたということです。室長は「それでは遅い」と話しましたが、その4日後に東日大震災が起きました。これで合わせて202人

    津波対策「あまり関わるとクビになるよ」調書を公開
    dekaino
    dekaino 2018/12/29
    あれだけの被害を出してなおまだ反省しないんだな。
  • 日産の損失はゼロ、ゴーン氏は特別背任にあたらない 細野祐二氏が為替レートの変化からゴーン氏の運用実態を分析 | JBpress (ジェイビープレス)

    通貨スワップ契約は直物外貨と先物外貨の交換取引なので、それ自体としては損益を生むことがないが、外国為替の直物レートと先物レートは同一とはならないので、直物で買った(売った)外貨がそれと同額の先物で売れる(買える)というわけではない。直物レートと先物レートに差が生じるのは、外国為替が、直物と先物のスプレッドにより、それぞれの通貨の金利差を調整しているためである。直物と先物の外貨交換差額を狙った金融取引が通貨スワップ契約となる。 さて、リーマンショックの起きた2008年9月以前の外国為替市場において、米ドルの為替レートは1ドル=108円程度で、米ドルの1年物金利は3%程度、日円の1年金利はほぼ0%で均衡していた。この均衡条件で1年先物の理論レートを計算すると、米ドルの1年先物レートは次の通り1ドルが104円85銭となる。 直物レート108円÷{1米ドル×(1+金利3%)}=先物レート104円

    日産の損失はゼロ、ゴーン氏は特別背任にあたらない 細野祐二氏が為替レートの変化からゴーン氏の運用実態を分析 | JBpress (ジェイビープレス)
    dekaino
    dekaino 2018/12/29
    日本の金融界は中小規模の会社への融資の連帯保証を社長個人に負わせるって、会社と経営者の信用を同一視する悪習が長年横行してる。それでゴーン氏の個人債務に会社が保証つけただけで特別背任罪に問うのは無茶だ。