大正~昭和四十年代に横浜市港北区の綱島地区が温泉街として栄えたことを示す数少ない史料とされる石碑「ラヂウム霊泉湧出記念碑」が十五日、区内の市有地に移設された。石碑は、もともと置かれていた建物の解体に伴って昨年十二月に撤去され、地元県議が引き取って新たな設置場所を市などと調整していた。 石碑(縦百二十六センチ、横五十センチ、厚さ六センチ)は、ラジウム鉱泉が発見された菓子商「杵屋」を営む加藤順三の自宅兼店舗の敷地に一九三三年に設置され、地域のシンボル的存在だった。
「お前やってることは法律に引っかかってんだよ!」――自身のサイトに「Coinhive(コインハイブ)」を設置したとして検挙されたWebデザイナーを、神奈川県警の捜査員がどう喝している取り調べ音声データを入手。当事者とその弁護士に検挙の問題点を聞きました。 神奈川県警港南警察署による「コインハイブ事件」の取り調べ音声 事件のあらまし サイト訪問者のPCを使ってWebブラウザ上で仮想通貨をマイニング(採掘)させる「Coinhive(コインハイブ)」を設置したことを巡り、複数の検挙者が出ている問題(通称:Coinhive事件)。ねとらぼでは1月30日に「なぜコインハイブ『だけ』が標的に 警察の強引な捜査、受験前に検挙された少年が語る法の未整備への不満」との記事を公開し、検挙者の1人である少年を取材しました。 今回は前述の記事内でも紹介し、現在刑事処分に対して異議を申し立てる裁判を行っているWeb
共同も「官邸の意向」と報道、統計不正は森友加計と同じだ! 厚労省に圧力の中江首相秘書官は安倍首相の子飼い官僚 統計不正調査が森友・加計問題と同じ「首相案件」の様相を呈してきた。2018年1月から「毎月勤労統計」の調査手法を変更したことで賃金伸び率を上振れさせた「アベノミクス偽装」問題で、なんと2015年3月31日に、中江元哉首相秘書官(当時。現在は財務省関税局長)が、厚労省職員らに「問題意識」を伝えていたというのだ。 しかも、この首相秘書官の暗躍を裏付けるような報道が飛び出した。共同通信が本日、「官邸意向で見直しか 厚労省勤労統計の手法」というタイトルで記事を配信。記事では、厚労省関係者が「毎月勤労統計」の調査手法の変更を検討した経緯について、「国会でも賃金の話が出ており、何とかしなきゃいけないと思った」と証言したのである。 本サイトの前回記事でも時系列を詳しく伝えたが(https://l
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