東京五輪テストイベント「READY STEADY TOKYO―陸上競技」はチケット販売せず
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は4月23日、東京都より発表された「新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等」の要請に従い、テストイベント「READY STEADY TOKYO―陸上競技」についてチケットを販売しないと発表した。 「READY STEADY TOKYO―陸上競技」は5月9日、オリンピックスタジアム（国立競技場）で開催される。組織委員会では引き続き新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、アスリートによる競技面や、大会関係者による、さまざまな運営面でのテストに集中し、本大会のメインスタジアムとなるオリンピックスタジアムにおいて実際に活動できる重要な機会と位置付けて準備を進めるとしている。
東京五輪、開催可否は医療専門家が決めるべき IOC委員
お台場海浜公園に設置された五輪シンボルの巨大モニュメント（2021年2月6日撮影）。(c)CHARLY TRIBALLEAU / AFP 【4月24日 AFP】国際オリンピック委員会（IOC）のヘイリー・ウィッケンハイザー（Hayley Wickenheiser）委員（カナダ）は、東京五輪の開催可否を決めるのは、選手でもIOCでもなく、医療専門家であるべきだと主張した。 【関連記事】4都府県に緊急事態宣言 五輪開幕まで3か月 6回の五輪出場歴があり、アイスホッケーで金メダルを4回獲得、2000年のシドニー大会にはソフトボール選手として出場したウィッケンハイザー氏は、CBSスポーツ（CBS Sports）に対し、今年7～8月に予定されている東京五輪を開催するかどうかは、安全性と公衆衛生に基づいて決定すべきだという考えを示した。 同氏は、CBCのウェブサイトへの投稿で、この決定は、大企業などで
新船 ５０トンオーバー/萩・相島航路 ６月就航不可能に
萩市の離島、相島と本土を結ぶ航路に就航予定だった新造船「あいしま」の重量が設計より約５０トンオーバーしていることが判明し、運航する第三セクター萩海運などが発注先の鈴木造船（三重県）と請負契約を解除する手続きを進めていることが分かった。改めて別の業者に発注し直すため、老朽化が進む定期船「つばき２」を引き続き使用することになる。 萩海運によると、１９９０年に就航したつばき２の老朽化に伴い・・・ この記事は会員限定です。電子版にお申し込み頂くとご覧いただけます。 新規ご購読は申し込み月は無料となります。詳しくは「サービス案内」でご確認ください。
「心理学でもあり、強いメッセージを」緊急事態宣言で尾身氏
20日に大阪府が政府に緊急事態宣言の発令を要請しました。21日には東京都も要請しました。ただちに緊急事態宣言に至りませんが、なぜ時間がかかるのでしょうか。 尾身茂氏：私は政府に提言をする立場で、政府の中にいるわけではありませんが、仮に緊急事態宣言を出すと決める際には、何をやるのかを含めて決めなければなりません。それを国だけで決めるわけにはいきません。都道府県の知事と考えが全く違うというわけにはいかないので、その調整をしているプロセスにあるのだと思います。 もちろん3日も4日もかけてやることではありません。早くやることは重要ですが、中身が決まっていないまま緊急事態宣言をするのもおかしな話です。 むしろ、いったい何のために緊急事態宣言をするのか、なぜやるのか、何をやるのかということが大事だと思います。 大阪は医療の逼迫から早く脱する必要がある それでは、今回の緊急事態宣言はなぜ発令する必要があ
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緊急事態なのに東京五輪を本当に開催するの？→菅首相「IOCは開催することを決定しています」