7月18日、米国のオバマ大統領は、親ロシア派地域から発射された地対空ミサイルが、マレーシア機を撃墜したとの見方を表明した。写真はホワイトハウスで同日撮影(2014年 ロイター/Larry Downing) [ワシントン 18日 ロイター] - 米国のオバマ大統領は18日、前日のウクライナ東部でのマレーシア航空機墜落について、ロシアに対しウクライナの分離派への支援をやめるよう呼び掛けた。 マレーシア航空機17便は地対空ミサイルで撃墜されたとされているが、オバマ大統領はミサイルは親ロシア派勢力が実効支配する地域から発射されたと指摘。米国が軍事介入を実施する可能性は排除したものの、対ロシア制裁を拡大する用意はあると述べた。
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