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2013年8月19日のブックマーク (5件)

  • 「社員食堂が安い!」と喜んでいてはいけない

    求人情報に「3まかない付き」や「寮完備」などの待遇が書いてあるのを見たことがありますか? 事を提供してもらえれば費が浮き、寮に住めば住居費も要りません。しかし、ここで「なんていい会社だ!」と、思うのはちょっと早いのです。 連載は、木暮太一氏著、書籍『ずっと「安月給」の人の思考法』(アスコム刊)から一部抜粋、編集しています。 給料の上がる人と上がらない人は何が違うのか。そもそも給料とはどうやって決まるのか。で、どうすれば給料は上がるのだろうか。 「年功序列は悪!」と考えている、「生産性が上がれば、給料も上がる」と期待している、「チャンスはいつまでもある」と思っている、就業規則を読んだことがない、「会社の経費で落ちるか」をいつも気にしている、「人は見かけが9割」を理解していない。 そんな全国のサラリーマンに贈る書には、いつまでも薄給の「あの人」みたいにならない思考のヒントが満載です。

    「社員食堂が安い!」と喜んでいてはいけない
  • 働き心地がいい会社の2つの条件

    いくら給料が高くても、雰囲気が悪かったり、ストレスフルな職場の会社は選びたくありません。転職や就職を考えるなら、希望している会社が自分にとって働き心地がいいのかどうかを見極めることも大事です。今回は、働き心地がいい会社の2つの条件を紹介します。 連載は、木暮太一氏著、書籍『ずっと「安月給」の人の思考法』(アスコム刊)から一部抜粋、編集しています。 給料の上がる人と上がらない人は何が違うのか。そもそも給料とはどうやって決まるのか。で、どうすれば給料は上がるのだろうか。 「年功序列は悪!」と考えている、「生産性が上がれば、給料も上がる」と期待している、「チャンスはいつまでもある」と思っている、就業規則を読んだことがない、「会社の経費で落ちるか」をいつも気にしている、「人は見かけが9割」を理解していない。 そんな全国のサラリーマンに贈る書には、いつまでも薄給の「あの人」みたいにならない思考の

    働き心地がいい会社の2つの条件
  • 会社員の最大のリスクは「上司」――なぜ?

    会社員の最大のリスクは「上司」――なぜ?:仕事をしたら“10年後のサラリーマン”が見えてきた(後編)(3/4 ページ) 敗者に対するリスクヘッジ 土肥:以前に比べると、サラリーマンの転職もハードルが下がりました。とはいえまだまだ、人材の流動性は低い。その背景に、日には「敗者復活ができない」「一度負けてしまうと、そこから這い上がるのが難しい」と思っている人が多いのではないでしょうか。だからサラリーマンは「自分はこういったことがしたいなあ」と思っても、なかなかその土俵で勝負ができなかったりする。 藤原さんは欧州で生活をされましたが、敗者復活に対する考え方は日と違ったりするのでしょうか。 藤原:違いますね。欧米には敗者に対するリスクヘッジが、2つあるんですよ。1つめは「大学」。なにかにチャレンジして、それがダメだったとします。そのとき大学に戻って、ネットワークをつくることができるんですよね。

    会社員の最大のリスクは「上司」――なぜ?
  • 日本人は、サービスにお金を払わない

    あなたが勤めている会社の給料は低いですか? それとも高いですか? 前回は、業界によって給料に差が出ることを紹介しました。今回は、日人のサービスについての考え方と技術の進歩について考えます。 連載は、木暮太一氏著、書籍『ずっと「安月給」の人の思考法』(アスコム刊)から一部抜粋、編集しています。 給料の上がる人と上がらない人は何が違うのか。そもそも給料とはどうやって決まるのか。で、どうすれば給料は上がるのだろうか。 「年功序列は悪!」と考えている、「生産性が上がれば、給料も上がる」と期待している、「チャンスはいつまでもある」と思っている、就業規則を読んだことがない、「会社の経費で落ちるか」をいつも気にしている、「人は見かけが9割」を理解していない。 そんな全国のサラリーマンに贈る書には、いつまでも薄給の「あの人」みたいにならない思考のヒントが満載です。 ベストセラー『僕たちはいつまでこん

    日本人は、サービスにお金を払わない
  • 給料の「高い会社」と「低い会社」に分かれるワケ

    この話をもう1度、具体的な数字を使って解説します。メーカーが行うと、流通するのに来300円のコストがかかるとします。これを流通のプロがやれば150円でできるとしましょう。そうすると、流通業者はメーカーから流通の仕事を受けることで300円受け取ることができます。でも、流通のプロは効率的なので150円で済む。その差額が卸・小売の利益になるのです。 これは、卸・小売業者は自分で商品を製造しなくても利益を生み出せるというおいしい側面があると同時に、卸・小売業者の利幅にはもともと天井があり、その範囲内でしか利益を稼ぐことができないということを意味しています。 メーカーは、自社の方針によって価値が高い商品を作ることができます。そしてその商品が高い「使用価値」(使うメリット)も持てば、消費者に受け入れられ、売れていくでしょう。 自分で商品を生産し、100の価値を持つ商品でも200の商品でも1万の商品で

    給料の「高い会社」と「低い会社」に分かれるワケ