断捨離ビギナーには『断捨離セラピー』(青春出版)がオススメ。yamashitahideko.comでもノウハウ紹介中 イラスト・腹肉ツヤ子 コスメなどの試供品、最近着なくなった服、雑誌の付録のポーチ、学生時代から持っているぬいぐるみ、友達にもらった海外旅行のおみやげ…。 使っているわけでもないのに捨てられず、押入れなどになんとなく溜まっている物、ありませんか? 実はそれがその人の深層心理を少なからず表しているんだとか。話を聞いたのは、『断捨離』(マガジンハウス)の著者、クラター(ガラクタ)コンサルタントのやましたひでこさん。物にどんなものが表れているんでしょうか? 「その人のコンプレックスのようなものだと思います。例えば、試供品を溜め込んでしまうのは、“どうせ私なんて”という『ついてない自分』のセルフイメージが影響しています。無料で手に入れた物(試供品)を持つことで、ラッキーな自分を