ことのおこちは、ある女性がトレーダージョーズで買物をし、レジで財布を忘れた事に気がついた際に、後ろに並んでいた見知らぬ女性が$207ドルを快く立て替えてくれたことだった。見知らぬ人から助けられた女性は、すぐに93ドルを上乗せして300ドルを女性に返したが、これを受け取った女性は「当たり前ののことをしただけなのに、93ドルは受け取れない。このお金をなにか良い事に使いたい」とfacebookで仲間の意見を求めた。その結果、セカンドハーベストのフードバンクに寄付することを決め、女性がアイデアを出してくれた人たち等に、「よかったら一口のらない?」とfacebookで呼びかけたところ、想像を超える反響となり、「93ドルクラブ」は瞬く間に広まった。中には、9ドル30セントや93セントを寄付する人もあり、遠くはイスラエルやポルトガルからも寄付が集まったという。 投稿者 Editor : 2009年09月