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2016年5月6日のブックマーク (2件)

  • ギルバート・ライル - Wikipedia

    ギルバート・ライル(Gilbert Ryle、1900年8月19日 - 1976年10月6日)は、イギリスの哲学者。ウィトゲンシュタインの言語観に想を得たイギリスの日常言語学派の代表的人物[1]。心身二元論を批判する時に用いた「機械の中の幽霊(Ghost in the machine)」、「機械の中の幽霊のドグマ」という表現でもよく知られている。自身の思想の一部を「行動主義」と表現した(バラス・スキナーやジョン・B・ワトソンの行動主義心理学と混同しないこと)。 生涯[編集] 1900年、イングランドのブライトン生まれ。ブライトン・カレッジ(英語版)を卒業後[1]、1919年にオックスフォード大学に入学[1]。古典学や哲学を学び、PPE(英語版)の第一回卒業生となった[2]。 1924年、オックスフォード大学クライスト・チャーチカレッジ講師に就任[1]。第二次世界大戦中は、語学に堪能だったこ

    ギルバート・ライル - Wikipedia
    delayedresolve
    delayedresolve 2016/05/06
    『心身二元論を批判する時に用いた「機械の中の幽霊(Ghost in the machine)」…』
  • 山本貴光 吉川浩満 「心脳問題 「脳の世紀」を生き抜く」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    [朝日出版社 2004年6月9日初版] 去年買って読まずに抛ってあったのだが、最近脳関係のを読んでいるので、思い出して読んでみた。問題状況を整理把握するのに大変有意義なであった。 著者らは、哲学・脳科学の専門家ではなく、他の仕事をしながらアマチュアとして、こういう問題に関心をもち、インターネット上にWEBSITEで意見を公開しているということらしい。ともに30歳台の若いひとである。 著書の目的は「脳の世紀」を生き抜くために必要な基礎体力を養うこととなっている。つまり「脳情報のリテラシー(読み解きかた)を身につける」ということである。 最初に提示されるのが「脳の働きを科学的に明らかにする営為が生み出す知見」と「人が生きるうえで日常から学ぶ経験」のあいだの対立という問題である。 問題1:カテゴリー・ミステイク・・・物理学者いわく、椅子は究極の粒子の集合である。デザイナーいわく、椅子は見た目

    山本貴光 吉川浩満 「心脳問題 「脳の世紀」を生き抜く」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)