2016 - 10 - 26 社会人たちは奴隷のまま死ぬのか 20代男子の想い 働き方 生き方 list Tweet まだ学生で、親のお金で生きていたころ。 スーツに身を包みあせくせと働いている社会人たちは、自立した立派な大人に見えた。 僕は彼らをすごい人たちだと思うと同時に、彼らのようにはなれないと思った。いや 、「なりたくない」 と思っていた。 僕がモラトリアム人間だから、ということもあるが、それ以上に、彼らの死にそうな顔がなにかを訴えていたからだ。彼らが捨ててしまった、「なにか」を。 ときを経て、僕は彼らのなかまになった。 僕は自分が稼いだお金で暮らしている。 晴れて、自立した立派な大人になったーーーーー。 と、思っていた。 最近、気がついたことがある。 多くの社会人は、自立などしていない 。もちろん、僕も含めて、だ。 今回は、「働き方」のお話です。 社会人 ≠ 自立。社会人 = 奴