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ブックマーク / www.geekpage.jp (46)

  • Geekなぺーじ : いいから殺せ。後はこっちでなんとかするから

    IT業界って怖いですね~(棒読み) 何でそうなった? そもそもの発端は、私が現在執筆中のLinuxネットワークプログラミング書に書いているコラムのための質問でした。 Wiresharkやtcpdumpを利用したパケットキャプチャによる通信プログラムのデバッグを解説する際にプロミスキャスモードとは何かという話を書いていたのですが、その最後にちょっとしたコラムを書くためのブレストとしてTwitterで質問をしました。 で、結局出来上がった原稿は以下のような感じです。 Twitterでコラムの内容を見たいと発言されている方がいらしたので、出版前ですが晒してしまいます。 コラム:ぁゃιぃ UNIX用語 (☆ 「あやしい」の部分は、xa xya イオタ xi です。) プロミスキャスモードを「無差別モード」と訳す場合が多いのですが、この「Promiscuos」という単語は性的な意味を含む英単語なので

  • 伊豆伊東温泉の山喜旅館Webが渋過ぎる:Geekなぺーじ

    その事例が、、、、 OpenBSD合宿でした! これ以上の濃さの開発合宿事例紹介は世界的にも難しいと思えるようなディープな事例紹介だと思いました。 BSDの中でもOpenBSDって凄く濃いコミュニティなイメージが個人的にあります。

  • 2008年人気エントリベスト50:Geekなぺーじ

    2008年に書いた記事のベスト50です。 はてブ順に並んでいます。 はてなブックマーク数と表示回数はある程度比例しているので厳密にPV順にはしていません。 こうやって見直してみると結構色々書いていたんだなぁと我ながら思いました。 人生の全てはTCP/IPに学んだ Mac OS Xネットワークプログラミング 慶應大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のリニューアルWeb ビデオ編集ソフトLoiLoScopeが斬新過ぎる 学生のうちにしておくべきこと PHP GDプログラミング 若い社員のやる気を向上させる方法 良いプログラマの見分け方 プログラマが席を離れる理由 オーム社開発部での開発体制 エンジニアが見落としがちなこと アプリキャストSDKが一般解放、5年後には「テレビ」という概念が変わるか? はてな3大女性アイドル 優秀なプログラマを雇う方法 部下/後輩がついてこない理由 学生はネット上で気を

  • 博士課程に進学する前に考えて欲しい事:Geekなぺーじ

    課程博士(コースドクター)に関して色々と話題が多い昨今ですが、個人的には「何となく行く人はやめるべきだし、得るものがある人は進むべき」と考えています。 なお、以下の文章は論文博士(社会人ドクターなど)は範疇外です。 また、基的に博士過程を念頭に書いていますが、一部は拡大して学部や修士も同様の考えかたをしても良い場合もあるかも知れません。 1.「けものみち」を進むつもりで 大学、大学院までであれば普通の就職もできる場合が多いです。 しかし、博士課程に進学すると、いわゆる「普通の」就職はしにくくなります。 そのため、博士課程に進学するのであれば、いわゆる「けものみち」に突き進むかも知れないという自覚を持ちましょう。 博士課程に進学した事で自分の名前を売ったり、様々な人脈が形成できるように努力しないと、後で苦労するかも知れません。 就職するにしても、学会やその他活動などで既に知人が居て半分コネ

  • Geekなぺーじ : エリクサーのつかいどころ

    世の中には2種類の人間がいます。 エリクサーを使える人と使えない人です。 エリクサーはヒットポイントだけではなく、マジックポイントも回復してくれます。 しかし、序盤ではあまり手に入らず貴重な資源であるように思えてしまいます。 そして、旅の途中でエリクサーを使わず、大事に暖めておいたら最後までほとんど使わなかったという事もあり得ます。 何のために持っていたアイテムなんでしょうか? 全く使わないのとガンガン使う人の中間に位置するポジションとしては、ボス戦でしかエリクサーを使わないというというのもありそうです。 小学生の時にもらったお年玉は、高校生になったときには大した金額ではない事があります。 また、高校生の時に貯めた貯金は、社会人になるとスズメの涙程度にしか感じないかも知れません。 一方で、お金を手に入れると同時に使ってしまって、残りは何とか細く長く生き抜くという方法もありますが、それには賛

    delorean
    delorean 2008/07/03
    昔は貯金する派だったけど,就職した友達見て学生の頃から貯金とかほぼ無意味と思った.今はむしろ自分のために使った方が後々良いかなと思ってる.
  • プログラマが席を離れる理由:Geekなぺーじ

    コーヒーを入手するため 眠気覚まし コンパイルしているから makeを走らせた cvs update中(svnその他もあり得る) 設計が思いつかないから アルゴリズムが思いつかないから 良い書き方が思いつかないから トイレ おやつの時間だから テストスクリプトが走っているから 現実逃避 部長が不穏な動きをしている 身の危険を感じた 席を離れたプログラマが帰ってこない理由 スペースの個数に関して議論していた タブがスペース何個かを議論していた クラス名や関数名を大文字で開始するか小文字で開始するかを議論していた 開発言語を何にするかの議論がまとまらなかった GPLやBSDライセンスに関する上司の理解が得られず、激しい議論をしていたから すれ違いざまにWordの使い方を聞かれたけど、どうしても問題が解決しなかったため 同僚のPCがブートしなくなったため タバコ部屋で開発会議が勃発したため 先輩

  • Geekなぺーじ : 学生のうちにしておくべきこと

    自分の過去を振り返りながら、学生時代にしておけばよかったことや、学生時代の経験で自分の糧になったと思われることを列挙してみました。 以下、学生のうちにしておくべきと私が勝手に思っていることです。 1. 大失敗 様々な事に挑戦しましょう。 そして、失敗しましょう。 恐らく失敗をしようとして失敗をする人は、あまりいません。 しかし、経験がない事に挑戦すると初めは誰でも失敗します。 背負っている物が少ないうちにする失敗は、その後の財産になります。 成功よりも失敗からの方が多くを学べます。 また、成功よりも失敗の方が理由を分析しやすい傾向があると思われます。 (成功の分析結果は単なる勘違いである場合もあるかも知れません) ただし、人生を台無しにしてしまうような取り返しのつかない失敗はやめましょう。 失敗し過ぎない程度に多くの失敗を重ねましょう。 2. 恥ずかしいおもいをする 知らずにしでかして、恥

  • 他人を幸せにする方法

    「10 Ways To Make Others Feel Good」 という記事がありました。 最後の1項目が大事なんだろうと思いました。 以下、要約です。 意訳してある部分が多いので、原文もご覧下さい。 1. 褒める 髪型、笑顔、何でもいいので褒めましょう。 2. 緊迫した雰囲気を氷解する冗談を 苦しい時のサポートは重要です。 3. 良き聞き手になる 最後まで話を聞きましょう。沈黙は金なり。 4. 人を待たせるな 遅刻は相手の気分を害し、その後の行動の出鼻をくじきます。 5. ありがとう、ごめんなさい、お願いします 3つの言葉が困難な状況をも変化させます。 6. 冷戦状態を打破 友人友人との間、自分と友人の間の冷えた関係を打破しましょう。 問題解決には、問題を理解することです。 7. 熱い抱擁を 熱い抱擁には癒しがあります。 8. 道を譲りましょう ちょっと人に譲る事で他人を幸せにでき

  • Geekなぺーじ : ほとんどのHDD暗号化を解いてしまうというデモ

    「Lest We Remember: Cold Boot Attacks on Encryption Keys(概要)」という発表がありました。 「Full Research Paper」も公開されています。 プリンストン大学での研究発表です。 世の中にある非常に多くのハードディスク暗号化は突破できると書いてありました。 RAM(メモリ)に残った秘密鍵を読み込んでしまえば暗号を複合できるという発想です。 電源を切るとRAMに入った情報は直ぐに消えてしまうわけではなく、時間と共に徐々に消えて行きます。 そのRAMに含まれる暗号の秘密鍵を読み出してしまえというわけです。 いきなり電源を切って直ぐに冷却材などで急速に冷却するという手法を使うと、RAMからデータが消失するまでの時間を飛躍的に延ばす事も可能であると研究では述べています。 今回の研究者達はTrueCrypt、Apple FileVau

  • Geekなぺーじ : 人生の全てはTCP/IPに学んだ

    1. ゆずり合うこと TCPはネットワーク帯域を他のTCPセッションと譲り合います。 TCPには、ネットワークが混雑(輻輳:ふくそう)してくると、送信されるパケット量を減らす仕組みがあります。 この譲り合いがあるからこそ、現在のインターネットは多数の人間が同時に使えています。 同様に、現実世界においても無理な競い合いを行うよりも譲り合いを行った方がスケーラビリティが上昇します。 2. 信頼はきめ細やかな確認応答で実現されること TCPでは、信頼性を確保するためにAck(Acknowledgement、確認応答)を送信してデータの到着を伝えます。 TCPのセッションが確立している間は、Ackが細かく送受信され続けます。 このきめ細かな確認応答が信頼の根幹であると言っても過言ではありません。 現実世界においても、きめ細かく応答を行う事が重要です。 メールなどを受け取っても、全く返事をしない相手

  • Geekなぺーじ : 良いプログラマの見分け方

    「How to recognise a good programmer」という記事がありました。 良いプログラマを見分けて雇用するためのTIPSが書いてありました。 原文前半では、Paul Graham氏が書いている「The 18 mistakes that kill startups, 日語版:スタートアップを殺す18の誤り」というエッセーに書かれている「90年代のE-コマースで多くのベンチャーを失敗させたのが質の悪いプログラマであるが、プログラマではない起業家には良いプログラマと悪いプログラマを見分ける術がない。」といった内容に対して反論すると書いています。 見分け方をまとめると、以下のようになるそうです。 流石に全ての項目を満たすような人は少ないそうですが、どれか一つでもあてはまる項目があれば、それは良いプログラマなのかも知れないそうです。 原文には、詳細な説明があるので興味のある

  • 確実に失敗する方法:Geekなぺーじ

    「10 Steps You Can Take To Guarantee Failure」という面白い記事がありました。 逆説的な表現がかなり笑えました。 以下に要約してみましたが、かなり削って意訳していますし、誤訳している可能性もあるので原文もご覧下さい。 1. 目標を曖昧にすべし 「もっと」や「ちょっと」という表現を多用した目標設定をしましょう。 例:「もっとお金が欲しい」「ちょっと体重を減らしたい」「何かの仕事をしたい」。 2. 目標を解りにくくすべし ゴールを曖昧にして、あれもこれも、あれでもいい、これでもいいとしとけば、何も達成できないようになれます。 3. 目標を後ろ向きに考えたり語ったりすべし 「できない」「難しすぎる」を多用して兎に角自分を蔑みましょう。 4. 途中経過をすっ飛ばして目標だけを考えるべし 地道にマイルストーンを積み重ねた目標を作ってしまうと失敗しにくくなるので

  • 勉強は至高の贅沢かもしれない:Geekなぺーじ

    学生である間は、勉強をすることが強要されます。 そして、多くの学生は勉強をすることをあまり好まないような気がします。 学生期間中は勉強をする主な目的が進学や就職をするためなので、勉強をしたいから勉強をするという人は少ないと思われます。 しかし、一度学生という身分を卒業してしまうと、もう一度学生という身分になるということは、ある種の贅沢ではないかと思われます。 まず、仕事をやめてフルタイムで学生になるには相当の覚悟が必要になります。 入学資金や学生である期間中の生活資金も必要になります。 また、ある程度の年齢になってから学生になると、卒業後に就職をするのが困難である場合が多くなります。 そのため、卒業後に就職活動をしなくても良い身分であるか、もしくは既に卒業後の職がある程度決まっているという条件が、場合により発生します。 このように書くと、再び学生に戻るというのは、既に財力がある人か、もしく

  • Geekなぺーじ:勝者と敗者の違い

    「The Big Difference between Winner and Loser」という記事がありました。 面白かったです。 勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。 敗者は「私のせいではない」と言う。 勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。 敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。 勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者より多い。 敗者はいつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。 勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。 敗者は問題の周りをグルグル回る。 勝者は償いによって謝意を示す。 敗者は謝罪をするが同じ間違いを繰り返す。 勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。 敗者は妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値がない所で戦う。 勝者は「自分はまだまだです」と言う。 敗者は自分より劣るものを見下す。 勝者は自分より勝

  • Geekなぺーじ:Lispの名言が凄すぎる

    名言を集めたWikiquoteのLisp項目が凄すぎます。 「Lisp programming language」です。 さすが最強言語Lispです。 非常にアグレッシブです。 (ちょっとネタが古いと思いますが、許してください。。。) 以下、一部抜粋してみました。 主張が強そうなのを抜粋しているので多少内容が偏っていると思います。 誤訳していそうなのと、他にも面白いのがあるので原文を是非ご覧下さい。 Lispについて Emacsは、Lispという唯一美しいコンピュータ言語で書かれている - Neal Stephenson 未だかつてデザインされたプログラミング言語の最高峰 - Alan Kay Lisp("List Processing"の略)は最も重要で魅力的なコンピュータ言語だ。そしてそれはAlgolが発明された頃にJohn McCarthyによって発明された。 - Douglas H

  • Geekなぺーじ:Lispは神の言語

    神はLispで世界を創世したそうです。 歌詞を聴かなければ、普通のフォークソングに聞こえてしまうのが凄いと思いました。 Bob Kanefsky, "Eternal Flame" : MP3 歌詞 : 原文 gnu.org : Eternal Flame (song parody)より。 I was taught assembler in my second year of school. It's kinda like construction work -- with a toothpick for a tool. So when I made my senior year, I threw my code away, And learned the way to program that I still prefer today. Now, some folks on the Int

  • 女性に興味を示さないプログラマ:Geekなぺーじ

    「LOL Joke」というタイトルで面白い冗談がありました。 プログラマはコンピュータに没頭していて女性には興味が無いというイメージがあるんですかね。 (日ではイメージが微妙に違いそうな気もしますが。。。) なお、コメント欄には「これ、古くからある冗談だね。でも、私の知っているオチは"理系学生なんだけど"だけどね」と書いてありました。 ある男性が道路を渡ろうとしていると蛙に声をかけられました。 「私にキスをしてくれれば、美しい姫に戻ります。」 男性は蛙を拾い上げポケットにしまいました。 蛙は、また語りかけてきました。 「私にキスをしてくれれば、美しい姫に戻ります。そして貴方が私にとってのヒーローで、知的で勇敢である事を皆に言ってまわります。」 男性は蛙をポケットから取り出して、蛙に向かって微笑みました。 そして、また蛙をポケットにしまいました。 蛙は、また語りかけてきました。 「私にキス

  • 研究所からイノベーションが生まれない理由:Geekなぺーじ

    「Why research labs fail at innovation」という記事がありました。 多くの研究所が犯している間違いをまとめていました。 面白かったので要約してみました。 原文には著者のバイアスが多分に含まれると書いてありました。 確かに多少偏っているかもしれませんが、言いたい事は何と無くわかるような気がしました。 ただ、元記事の英語の言い回しなどで理解できない部分が多かったので誤訳や勘違いが入っている可能性が高いです。 詳細は原文をご覧下さい。 なお、これは恐らく悪い例であって、イノベーションを産み出している良い研究所は以下の内容の範疇外なのだと思います。 念のため。 アイディアを考えるのは簡単 面白い案を考えるのは誰にでもできます。 面白いことを考えているR&Dグループや大学はたくさんあります。 予算さえあれば、その案からプロトタイプを作れる人は世の中に大量にいます。

  • プログラマレベル:Geekなぺーじ

    レベル0 レベル0の人はプログラムを一度も書いた事がありません。 レベル0の人は、プログラミングとはどのような作業なのか想像もつきません。 世の中のほとんどの人は、このレベルです。 レベル0の人は、プログラムをかけるプログラマはいわゆるオタクだと思っています。 ありがちな発言 「プログラミングできるんだ。ふーん。凄いね。」 レベル1 レベル1の人は学校の授業の課題としてプログラムを書いた事があります。 しかし、あまりプログラミングには興味を持てず、コンピュータに詳しい知人に課題をやってもらったり、教えてgooなどで課題の答えを聞いたりしているので、仕事としてプログラミングはできません。 ありがちな発言 「教えて下さい」 レベル2 このレベルの人は、2度ほど何かの小規模プログラムを書き上げた経験を持っています。 段々とプログラミングへの興味が広範囲に及ぶようになり、勉強をするのが楽しくて仕方

  • プログラマ男女の結婚:Geekなぺーじ

    昨日の「プログラマを結婚相手として選ぶ利点と注意点」はプログラマ(男)と非プログラマ(女)についてでしたが、今度は両方ともプログラマの場合を考えました。 ただ、プログラマ(女)の場合は既にその業界にどのような人種が多く生息するかを知り尽くしており、あえて利点を述べてもあれなので、結婚したらどういう家庭が生成されるかを妄想してみました。 なお、フィクションです。 ご注意下さい。 決して身近にいるいくつかの家庭をサンプルにしているわけではありません。 濃い部分だけを羅列しているので超フィクションになってます。 というより、この内容だとプログラマという分類じゃないかもしれないです。 知り合ったのは研究室、もしくは同じ会社 5ビットで表現できるうち(上限31歳)に結婚しようと思い結婚を決意 結婚式の同僚スピーチはPPTを使ったプレゼン形式。プロジェクタは同僚が持参 夫はvi派、emacs派 夫