2016年12月28日のブックマーク (2件)

  • 90年代格闘ゲームがジャンプ作家に与えた衝撃。『るろ剣』再開の和月伸宏が語るその影響

    2016年12月2日、17年前に「週刊少年ジャンプ」で連載終了を迎えていた『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が、連載再開することが発表された。その内容は「北海道編」――剣心や弥彦にくわえて、志々雄真実の部下であった瀬田宗次郎や新撰組の残党も登場する物語を、作者である和月伸宏氏が描く、まさに正統な『るろ剣』の続編である。 近年、『るろうに剣心』は再評価が著しい。『龍馬伝』や『ハゲタカ』の大友啓史氏が監督を務めた映画版三部作は大きな人気となり、宝塚の公演は高い評価を得た。子供の頃に「ジャンプ」で『るろ剣』が直撃した世代が父や母になり、子連れで会場に足を運ぶこともある。「歴女」なる言葉も生まれた現代では、そもそも若者向けのサブカルチャーで時代劇は定番ジャンルだ。 『るろ剣』は広い世代に愛される、まさに“国民的作品”となったのだ。 だが、連載当時の『るろ剣』は、漫画好きの間で少なからず物議を醸し

    90年代格闘ゲームがジャンプ作家に与えた衝撃。『るろ剣』再開の和月伸宏が語るその影響
    delphinus35
    delphinus35 2016/12/28
    エンバーミング連載を止めてまでるろ剣の「映画版漫画化」の連載とかやってた時は痛々しかったが……なんかもう突き抜けたのかな
  • Apple Watchのキラーアプリは、存在感を再認識させたSuicaである - 松村太郎のApple深読み・先読み

    Apple Watchは、スマートウォッチとしては後発に見えるだろうが、スポーツトラッカーに偏重している現在のウェアラブル市場においては、それ以外の役割を持たせる可能性を積極的に探ろうとしている数少ないデバイスだ。 2016年第3四半期のウェアラブル市場を見渡すと、FitBitが依然として全体の販売台数の23%を占めている。続いてXiaomi、Garminがそれぞれ販売台数を増やしており、スマートウォッチからフィットネストラッカーに力を入れたSamsungも前年同期比約9割増と飛躍的な販売台数拡大となった。 そんな中、Appleは9月7日にApple Watch Series 2を発表、同月末に発売したことから、2016年第3四半期は前年同期比71.0%減と急激な減速となったものの、価格を据え置いてより高速なプロセッサ、防水、GPS内蔵といったハードウェア面の弱点の克服をし、魅力的な製品に

    Apple Watchのキラーアプリは、存在感を再認識させたSuicaである - 松村太郎のApple深読み・先読み