ブックマーク / 7oku.hatenablog.com (21)

  • もしも総理が玉音放送を現代語訳したら - ナナオクプリーズ

    いいですか、これはですよ、私からはっきりと申し上げさせていただきますとですよ。これはつまり、世界の情勢と日の現状、現状をですよ、緊急の方法で収集しようと、こう、はっきりと、申し上げたいわけなのであります。 えー、私は政府に対し、アメリカ、イギリス、中国、ソ連、アメリカアメリカに共同宣言を受諾するよう伝えよと、指示したわけなのであります。 あー、つまりですよ、いいですか。日臣民が平穏に暮らし、世界が栄えることは、私のたっての、たっての願いでありまして、アメリカとイギリスに宣戦布告したのも、したのもですよ、そのためでありまして、ですから、他国の主権を排して、領土を侵略したかのような、そのような印象操作、印象操作はやめていただきたい! ですが戦争は4年続き、戦局は好転せずにですよ、いいですか、敵が新たに残虐な爆弾を使用したということはですよ、これはつまり、敵が新たに残虐な爆弾を使用したとい

    もしも総理が玉音放送を現代語訳したら - ナナオクプリーズ
    delphinus35
    delphinus35 2019/08/18
    「市井(しい)の人々」で爆笑。最後の締めも最高。
  • もしも桃太郎が精神論だらけだったら - ナナオクプリーズ

    昔々あるところに、おばあさんが「こうすればキレイになるんだ」と言いながら炎天下で水も飲まずに洗濯をしていると、川上からドンブラコ矯正ギブスを着けた桃が流れてきました。 これは貴重な桃だと思っておばあさんが家に持ち帰ると、山からうさぎ跳びをしながら帰ってきたおじいさんはこう言いました。 「おばあさん、ちょっとこの桃をナタで切っておくれ」 「そんな、私には切れませんよ、こんな大きな桃」 「違うんじゃよ。切れないという姿勢だから切れない。鼻血を出して倒れようが切れるまでやる。そうすればこれから先、もう二度と切れないなんてことは言えなくなる」 おばあさんが死にかけながら切った桃からは赤ん坊が生まれ、桃太郎と名付けられました。 桃太郎はすくすくと育ちましたが、おじいさんは「もっと育て! 明日までに10cm身長を伸ばせ! 努力だけが成功を呼ぶんだ!」と言い続け、かえって桃太郎の成長は伸び悩みました。

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    delphinus35
    delphinus35 2015/09/26
    相変わらず面白いが、現実はもっともっと過酷で狂ってるんだろうなあ
  • 戸田奈津子が玉音放送を現代語訳したら - ナナオクプリーズ

    世界情勢と日の状況がヤバいって? そいつぁコトだ。ぶっ飛んだやり方でこの状況を解決しなきゃいけないから、私に忠実な日国民にこれを伝えにゃいけないかもだぜ。 私は日政府に「アメリカ、イギリス、チャイナ、ソ連、四国地方に、共同宣言を受諾すると伝えておくんだこのファ○ク野郎」と指示した。 日国民がのびのびと生きて世界がハッピーになることは歴代の天皇が望んできたことであり、私もそう思っていたので? アメリカとイギリスにケンカをふっかけたのも日の自立と東アジアの安定のためであり、他国の主権や領土を侵すことが目的じゃないかもだ。 戦争をする四歳児の陸海軍人の戦いぶりや役人、一億人の庶民が最善を尽くしたのに、やややケッタイなことに戦局は全然好転しない。そのうえ敵はニュー残虐爆弾を使って罪のない人を数えきれないくらいメチャクチャにした。このままでは日人は滅亡するし、人類は文明を破却しなさい。

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  • 何度も金的を蹴られながら桃太郎を朗読したら - ナナオクプリーズ

    昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがっ、あぁ~~~~~~ッ……!! はあぁぁああっっ……はっ、はっ、んんん……はあっ、あっ……。 おばあさんが川へ洗濯にっ、行くと、大きな桃が川上から、ドンブラコ、ドンブルッ!? あっがあっ! はっ、ははっ、それからおばあさんが桃を持ち帰って切って中から大きな子供がうんっ! あぁ~……! ひぃっ、ああ………ああんあ、はぁ~……! こど、子供、桃から生まれたから桃太郎と名づけて、んんん……ゴホッ、名づけました。 それか゛ら桃太郎はすくすくと育ち、ある日おじいさんとおばあさんの前で……言いました。 「おじいさん、おばあさん、僕はこれから鬼退治に行ってきぃん!」 はっ、はっ! はっはっはっ! ああ~……うん、うん、うん……。 きびだんご、もらった桃太郎、日一、旗をっ、掲げて……鬼退治に、向かいましたぁ……! すると、目の前から、犬っ!? 猿っ!? キジぃ!

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  • リテラシー桃太郎 - ナナオクプリーズ

    「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいま――」 「前フリ長い! さっさと桃太郎を出発させてよ!」 「は?」 子供達からの要求に、老人は目を丸くした。 老人はいまどき珍しい「紙芝居屋」だった。二十歳の頃から紙芝居を始め、この道六十年の大ベテランであり、子供達の心を掴むその巧みな語り口には定評があったが、三十年ほど前から紙芝居そのものの需要が激減し、ここ二十年は人前で紙をめくることすらなかった。 ところがこの度、近所の小学校の校長から「子供達に古き良き文化を教えてほしい」との要望があり、物置の奥に眠らせたままだった紙芝居道具一式を取り出し、子供達の前に現れたのだ。奇想天外な物語に心躍らせる、あの子供達の顔をまた拝むことができるなんて――。 しかし、昔話の大定番「桃太郎」を語り始めたときに、それは起きた。 「いいからおじちゃん、早く桃太郎出して。桃太郎が出てから面白いんでしょ!」

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  • 戦いたくない桃太郎 - ナナオクプリーズ

    昔々あるところに、おじいさんとおばあさんと桃太郎がいました。 三人はたくさんの人が住む村とは少し離れた山中に三人だけで居を構え、慎ましくも穏やかで楽しい生活を送っています。 おじいさんとおばあさんは争いを好まない心優しい性格で、ギスギスしたムラ社会に馴染めず山の中へ逃げ込んだ過去を持ち、桃太郎はそんな二人を心から尊敬していました。 桃太郎はある日、刀をふるって薪を斬っていました。おじいさんおばあさん同様、揉め事に積極的でない桃太郎でしたが、大好きな二人の役に立てるかもしれないと、刀の練習を毎日欠かさず行っていたのです。 この日も快調に作業をしていた桃太郎の耳に、遠くから悲鳴と罵声が聞こえてきました。村からのものです。目を凝らして山の下をみると、なんだか身体の大きなおっかない生き物達が、村で暴れている姿が見えました。 桃太郎が知っている生き物は、自分とおじいさんおばあさん、山に住む小さな動物

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  • 日本がすごい桃太郎 - ナナオクプリーズ

    昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。ふたりとも百歳を超える高齢でしたがまだまだ元気。日は世界でも屈指の長寿大国だからです。 おばあさんが世界最高水準の性能を持つ国内メーカー産の全自動洗濯機を使うための水を川へと汲みに行き、その際ついでに川の水を飲みました。水道水が飲めない国も多い中、日の水の衛生管理は徹底されていました。 すると、川上から大きな桃がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。おばあさんはそれを拾うと、交番に届けました。落としたものがきちんと落とし主に戻ってくる。日人の優れた倫理観はおばあさんにも脈々と受け継がれていたのです。 帰り際、おばあさんはコンビニに寄り、「夜になったら店を閉めるような国ばかりの中、二十四時間いつでも買い物ができて便利なサービスが安価で使えて接客が礼儀正しい店がたくさんある。日のサービス業は当に素晴らしいわい」などと言いながら、お

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  • もしも桃太郎がジェイソン・ステイサムだったら - ナナオクプリーズ

    昔々、おばあさんが川で洗濯をしていると川上から大きな桃がドン!ぶらこドン!ぶらこという銃声とともに流れてきました。 「おい婆さん、何も言わずに俺を家まで運ぶんだ」 桃にまたがっていた傷だらけの大男がお婆さんに銃を向けてそう言うと、そのまま気絶してしまいました。 すると大きな桃が爆発したのですが、お婆さんは大男を抱えたままその場から飛び跳ね、なんとか爆風から逃れました。 「うう……ここはどこだ? 俺は誰だ?」 家の中で目を覚ました大男は、自分が老婆に看病されていたことに気が付きました。 「婆さんか、礼を言う。あとで口座に大判小判を振り込んでおく」 「アンタ、自分の名前は思い出せるかい?」 「俺は銃の撃ち方しか知らない」 「そうかい、じゃあアンタは今日から桃太郎だよ」 桃太郎はどこか危険な香りがするいい男。穏やかに過ぎていく二人きりの日々は熱い愛を育みました。 しかし、桃太郎にはやらなければな

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  • もしも桃太郎がB級モンスターパニック映画だったら - ナナオクプリーズ

    昔々、おじいさんとおばあさんが砂浜でバカンスを楽しんでいました。 「ばあさんや、こんなところに来てまで洗濯をしているのか? そんなことより泳がんかのう」 「おじいさん、ここは遊泳禁止ですよ」 「なあに、かまわんわい。こう見えても昔は竜宮城でブイブイ言わせたもんじゃ」 おじいさんは小麦色に焼けた肌を波に委ねました。ビキニ姿のかぐや姫にいいところを見せようと思ったのです。 すると、水平線の向こうから大きな桃がドンブラコドンブラコと流れてきて、とぷんと水面下に沈んだその影はゆっくりとおじいさんの真下へと進んでいきました。 「おーい、ばあさんや。結構気持ちがい……」 瞬間、おじいさんは何か強大な力によって凄まじい勢いで海の底に引きずられました。 「きゃあああ! おじいさん!!」おばあさんが叫びました。 すると、真っ赤に染まった水面から勢い良く何かが飛び出して来ました。見るも無惨なミンチになったおじ

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  • クソレビューだらけの桃太郎 - ナナオクプリーズ

    ★☆☆☆☆ 無題 投稿者:◆おばあさん◆ やっとドンブラコされてきたのに桃が割れていました! 配送にはもっと気を使ってほしいです……。 ★★★★★ 待っていました! 投稿者:赤鬼 まだ退治されていませんが期待を込めて★五つです♪ ★☆☆☆☆ 味を間違えた 投稿者:サルサルサル あんこ入りのきび団子がべたかったのに間違えてみたらし味を注文してしまった みたらしはべられないので☆ひとつです ★★☆☆☆ 初心者には厳しすぎるのでは? 投稿者:キジっち 私はおとぎ話初心者なのですが、唐突な桃の登場や桃太郎の誕生についていけませんでした。 鬼ヶ島について調べようとしても、説明書が難しくてわかりません。 ドンブラコってなんなんですか? こういうのは上級者向けだと思います。知っていたら買いませんでした。 初めてのおとぎ話だったので簡単なものを選びたかったのに、残念でした……。 ★☆☆☆☆ 作者の人格

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  • 『魔法少女まどか☆マギカ』を観たことない人にまどマギ批評させてみた - ナナオクプリーズ

    批評その1 山田さん(仮名・21歳・都内在住・大学生) 「ま、『魔法少女まどか☆マギカ』? あ、ああ。知ってますよ。小さい女の子にすごい流行ったよね。ね? あ、うん。流行った流行った。も、もちろん毎週観ましたよ。これは流行ったよなあ、うん……」 「なんていうか、その、すごいアレですよね。まあ流行るだけのことはあるっていうか、そうそう、シナリオがいいんですよね。魔法少女アニメなのに、子供向けに留まらないメッセージ性というか……愛ってこういうことなんだ、みたいな。え、最初から子供向けじゃない? そ、それくらい知ってますよ。大人も楽しめるって感じですよ……ね? その、魔法少女まど……えと……そう、まどか☆マギカ。まどか☆マギカね、うん」 「え、お気に入りは何話かって? 僕はほら、やっぱりその……十八話、そうそう! 全部で十二話ですよね! もちろん知ってましたよ。何話が好きかって、まあなんだかんだ

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  • 最初から全裸な走れメロス - ナナオクプリーズ

    メロスは激怒した。必ず、邪智暴虐の王を除かねばならぬと決意した。メロスは村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた。あと全裸だった。 結婚式を控えた妹夫婦に衣装を買うために、メロスはシラクスの街へと向かい、服屋の店員に声をかけた。 「君、ちょっといいかな」 「はい、御用でしょうかお客さ……うわっ」 「服を探しているのだけれど、何かいいものあるかな」 「そうですね。やっぱりますば下着でしょうか。パンツなら向こうのコーナーに……」 「パンツなんかいらないよ。そうだな、こう、煌びやかなドレスとかいいな」 「ド、ドレスですか?  いや、まあ何を着るのも個人の自由ですが……」 「華やかなやつがいい。金の装飾がぶらさがっているような」 「金ならもうぶら下がっていると思いますが……では、こちらのドレスはいかがでしょうか」 「うーん、いや、やっぱりあまり派手なのもどうかな。控えめなデザインも似合いそ

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  • 反日だらけのおとぎ話 - ナナオクプリーズ

    「A先生。明日の読み聞かせ会、どの作品を子供達に読み聞かせるか、もう決めましたか」 「あ、B先生、お疲れ様です。ええ、色々種類があったので結構迷いましたが、無事決まりましたよ」 「そうですか。今回のテーマはたしか『外国のおとぎ話』でしたっけ。前回のテーマは『日のおとぎ話』でしたが、とても評判が良かったですからね。私としてはこのまま、もう一度日の童話を読み聞かせてもいいと思ったのですが。日にはとてもいいお話が多いですからね」 「ですがB先生、やっぱり海外のおとぎ話にもいい作品はたくさんありますから。子供達のタメになるような、素晴らしいお話が」 「ええ、まあ。ですが、やはり作品のチョイスは慎重にならないと。子供たちは感受性が豊かですぐに影響を受けてしまいますし、海外の作品となると、日人との意識の差というか、考え方とか、そういう面にも気を配らないとですね」 「そんな、考え過ぎですよ。いい

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  • 一発ギャグだらけの走れメロス - ナナオクプリーズ

    メロスは怒るでしかし! 必ず、ダメよ~ダメダメな王を除かねばならぬと決意した。 結婚式を間近に控えた妹に着せるドレスを買うために、シラクスの街へごめんくさ~いしたメロスだったが、街の様子がなんだかオヨヨ。 「王様は人を信じられなくなり、あ~やんなちゃったして街の人間の首を飛びます飛びますするようになったのです」 「ガチョ~ン! ほんまにもうムチャクチャでごじゃりまするがな~」 怒ったメロスは城へと向かい叫んだ。 「ごめんくさ~い。王様、がっぺムカつく! お前に一言物申す!」 「なんだお前は! おい、こいつを捕まえろ!」 「いてっ、おいやめろ。王様に会わせろ。あいたっ、いたたた! ……よっしゃ、今日はこのくらいにしといたるわ」メロスは捕まった。 王様の前に連れていかれたメロスに、死刑が言い渡された。 「村で妹が結婚を控えているんだ。セリヌンティウス、俺が帰ってくるまで人質になってはくれないか

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  • J-POPによくある歌詞だらけの桃太郎 - ナナオクプリーズ

    昔々、おじいさんとおばあさんが都会の人混みの中でいつしか自分を見失いそうになっていました。 おじいさんが山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいくと、川上から大きな桃がひとりじゃないひとりじゃないと流れてきました。 「この桃と巡り会えたのはきっとキセキなんだね。永遠に約束するよ、家に持ち帰ってべると」 持ち帰った桃を割ってみると、大きな希望と夢と愛しさと切なさと心強さと赤ん坊が現れました。 「会えない時もずっとこの思い絶やさぬようにという意味を込めて、桃太郎と名づけましょう」 すくすくと育った桃太郎はある日、おじいさんとおばあさんに向かって言いました。 「ずっと迷惑をかけてきたけど 育ててくれた親にマジ感謝 鬼ヶ島に向かって誓ったんだ お前を絶対離さねえ」 きび団子をもらった桃太郎は【ナンバーワンよりオンリーワン】と書かれた旗を掲げて、臆病な自分を乗り越えて鬼退治へと小さな一歩を今確かに踏

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  • チャック・ノリスだらけの桃太郎 - ナナオクプリーズ

    昔々あるところにおじいさんとおばあさん、なんて存在しない。チャック・ノリスか、それ以外かだ。 おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行ったのだが、チャック・ノリスの場合は山のほうから柴刈られに、川のほうから洗濯してくれと懇願してくる。 すると川上から小さな桃がドンブラコドンブラコと流れてきた。当はすさまじく巨大な桃だったのだが、傍にチャック・ノリスがいたため小さく見えたのだ。 桃を持ち帰って割ってみると、中から赤ん坊が現れて大声で泣いた。チャック・ノリスがいる世界に恐怖したからである。 すくすくと育った桃太郎はある日、鬼退治へ行ってくると言った。チャック・ノリスが退治し忘れていたのが鬼しかいなかったからだ。 おばあさんは桃太郎にきび団子と武器の刀を手渡したが、チャック・ノリスはきび団子で鬼を殺す。 桃太郎は「日一」と書かれた旗を掲げていた頃、日は「チャック・ノリス」と書かれ

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  • クソリプだらけの桃太郎 - ナナオクプリーズ

    昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがいるのは、おじいさんとおばあさんがいない人に対して不謹慎だと思います。 おじいさんが山へ柴狩りに、おばあさんが川へ洗濯に行くと、川上から大きな桃がドンブラコドンブラコと流れてきました。 「ネタ乙。川上から大きな桃が流れてくるなんて普通ありえない」 家に持ち帰って桃を割ってみると、桃の中から赤ちゃんが生まれてきたことくらい私は小学生の頃から気付いてましたけど? 「桃から生まれたから、名前は桃太郎にしましょう」 「それは桃から産まれなかった人は桃太郎と名乗ってはいけないということか?」 すくすくと育った桃太郎は、ある日おじいさんとおばあさんに言いました。 「おじいさん、おばあさん。僕は鬼ヶ島へ鬼退治に行ってきます」 「そんなことよりきび団子の真実を知ってください!」 桃太郎が鬼ヶ島ヘ向かっていると、向こうから犬がやってきました。 「桃太郎さん桃太郎さん

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  • 死語だらけの走れメロス - ナナオクプリーズ

    メロスはプッツンした。必ず、チョベリバな王を除かなければならぬと決意した。 結婚式を間近に控えた妹を持つメロスは、このアベックに贈るトレンディな衣装を買うためにシラクスの街へこにゃにゃちわー。シラクスの街にはメロスのマブダチのセリヌンティウスがいた。 しかし、街の様子がなんだかブルー。 「王様は人を信じられなくなり、逆噴射して街の人間を次々と首チョンパするようになったのです」 「そんなバナナ。なんという困ったちゃん」 怒ったメロスは城まで行ったが、逆に捕まえられてしまい王の前に連れて行かれた。王様はメロスに死刑を言い渡した。 「逝ってよし」 「冗談はよしこちゃん! ちょっとタンマ。村でムチムチプリンな妹が結婚式を控えている。三日だけ待ってくれ。その間、友人のセリヌンティウスを人質に置いていく……セリヌンティウス、人質になってくれるか」 「なーるほどザ・ワールド秋の祭典スペシャル。わかった、

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  • もしも矢沢永吉が桃太郎を朗読したら - ナナオクプリーズ

    矢沢です。 昔々あるところに、お爺さんとお婆さんがワオワオしてたんだけどさ。 お爺さんが山へ柴刈りに、お婆さんが川で洗濯してたら、ビッグな桃が流れてきたわけ。 ドンブラコ、ドンブラコって。ノッてくれ、ノッてくれって。婆さんつい拾っちゃったのよ。 その桃を切ったらさ、赤ん坊が生まれたのよ。この時点でもう、スターの素質があったのかな。 じゃあ桃から生まれたから、桃太郎にしようって。んでお爺さんが一回、俺のところに相談にきたんだよね。永ちゃん、この名前どうすかって。 んで、俺は言ったよね。いいね、その名前。いい名前なんだけどさ、俺はいいんだけど、YAZAWAがなんて言うかな? 結局、桃太郎に決まったんだけどさ。桃から生まれた子供。ヤバイ、って思ったよね。 それから桃太郎はスクスク育つんだけど、ある日急に、鬼ヶ島へ鬼退治に行きますとか言い出して。 すごいよね。桃から生まれて、鬼とケンカするとか。ス

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  • 桃太郎をヒップホップ調にしてみた - ナナオクプリーズ

    『桃太郎 is RAP』 昔々あるところGrand Mother 洗濯してたんだ ここRiver すると川上からドンブラコ 婆さんビックリ視界Black out BigなPeach 婆さんはBitch 思わずWashの手を止めDash 持ち帰ったそのサイズはHeavy 割ってみりゃなんと中からBaby 早速命名「桃太郎」 名前はSimple is Bestだろう スクスク育って気がつきゃ青年 ある日ジジババの前で宣言 人々を襲う鬼のViolence もうガマンできねえ 耐えられん 行ってきますぜ鬼退治 このままじゃみんな一大事 男の決心 黙って見送る みんなのHero まさにMIracle 俺は岡山生まれ 農村育ち 掲げた旗には「日一」 命をかけた戦いが始まる 道すがら出会ったAnimal お腰につけたきび団子 絶対これべたい断固 くれたらお供をいたしましょう 地獄の果てまでI wil

    桃太郎をヒップホップ調にしてみた - ナナオクプリーズ