最近の調査によると、ITプロフェッショナルの3分の2近くが情報流出を防ぐことができないと感じているようだ。 最近の調査によると、ITプロフェッショナルの3分の2近くが情報流出を防ぐことができないと感じているようだ。 AOLおよびAT&Tのセキュリティ侵害事件が大々的に報じられたばかりだが、8月28日に発表された調査結果によると、自分の会社が情報漏えいの検出に有効な手段を持っていると考えているITプロフェッショナルはわずか37%だった。この調査は、ミシガン州エルクラピッズにあるプライバシー管理調査会社、Ponemon Instituteが実施したもの。 回答者らは、情報漏えいを防止する上での障害として、リソースの不足や製品価格の高さなどを挙げ、自社が機密情報の流出を検出する能力があるかどうか疑問だとした。大規模な情報漏えい(1万件以上の顧客データの流出)については、自社は80%以上のケースを