近年、JRの駅ナカ事情は華やかだ。色々なところで駅ナカがちょっとしたデパートのようにおしゃれになってきている。 ところが、ここ東京の池袋駅においてはそんな流れに逆行するような状況が散見される。特に外食がちょっとだけヘンなのだ。 (斎藤 充博)
これがトルコライスだ!!! 意味も無く迫っててすみません。 これがトルコライスである。 上の写真だとカツカレーと何も変わらないように見えるが、カツの後ろにはスパゲッティがしっかりと隠れている。 写真は、トルコライスの名店として長崎で有名な「ツル茶ん」という喫茶店のトルコライス。こちらの記事でもお世話になった店だ。 B級グルメのA(エース) トルコライスは、「大人版お子様ランチ」などとも言われる。“今食べたいもの”を強引にひとつの皿に盛ったような感も漂う、一見無秩序にも見えるこのスタイル。これがどういうわけか、長崎ではどの洋食屋でもメニューにあるほどメジャーな存在。 トルコライスには、それを初めて見た人をもグイグイ引きこむ魔力がある。B級グルメのA(エース)。って、一体AなのかBなのか?BなのかAなのか、AなのかBなのか…… こんなフレーズが頭の中でグルグルと呪文のように無限ループを続け、気
九州に佐賀という県がある。 同窓会には呼ばれないような影の薄い都道府県のひとつだ。佐賀といえば…、と考えても何も浮かばない。考えて考えて、どうにか浮かぶのが吉野ヶ里遺跡くらいだろうか。 そんな佐賀には「シシリアンライス」というご当地グルメがある。簡単に言ってしまえば、ご飯の上に肉とサラダがのっていて、そこにマヨネーズがかかった料理だ。食べてみると、これが驚くほど美味しく、本当に素晴らしい料理だった。 佐賀市内の20以上の喫茶店やレストランで、そのシシリアンライスは提供されている。また調理法が小1の算数ドリルのように簡単なので家で作ることも可能だ。 (地主 恵亮) 初めてのシシリアンライス シシリアンライスは昭和50年頃、佐賀市中心街にある喫茶店で誕生したそうだ。現在は佐賀市内にある喫茶店やレストランの定番メニューで、4月4日はシシリアンライスの日と定められている。
島嶼部を除くと、東京都はわりと東西に長い、そんな東京都を東西に横断しようと思ったらどれぐらい時間がかかるだろうか? 最西端の雲取山のあたりから、最東端の江戸川区の東篠崎まで、道を無視してほぼまっすぐに歩いたとしても90キロメートル以上ある。たぶん、ぼくの足では2日ぐらいはかかる。 しかし、そんな距離いちいち歩いてられないし、そもそも体力がもたない。もっとカジュアルに、子供連れでも気軽に東京都を横断する方法は無いだろうか? そうだ、東京都のいちばんくびれているところを、西から東に(逆でもいいけど)歩き通せば、東京都を横断したことになるのではないか? ※以下、都県境は県境と表記します。 (西村まさゆき) すでにやってた 東京都のいちばんくびれている場所を地図で探すと、小田急線柿生駅と鶴川駅の間に東京都が200メートルぐらいまでくびれている場所がある。この200メートルぐらいの場所を東西に歩けば
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