ChatGPTが返してくる回答を見て、そんな印象を持った人は、まだ本当の力を引き出せていないだけかもしれない。
広木です。 いろいろ、時が流れるとそのときどきの時代背景のようなものやコンテクストが失われてしまうことがよくあります。すると、手段が目的化するとか主客の転倒などが起きてしまい物事がうまくいかないなんてことになります。 たとえば、採用支援をしているとエンジニア採用をするために、エンジニアブログをやろうとするがあまりうまくいかないという話をよく聞きます。 なかなか書いてくれるエンジニアがいなかったり、いても他のエンジニアブログみたいにバズったりするわけじゃないしなどなどです。 これも主客の転倒が起きているんだと思います。 実際は別にどの会社もエンジニアを採用するためにエンジニアブログを書いているわけじゃないのです。書きたいから書いているし、役に立つから書いているし、そういう発信があるから良さそうな文化を感じ取ってたまたま採用につながることもあるだけなんです。これは結構当たり前のことではあるんで
マーケティングとセールス部門のシームレスな連携体制をどう構築すればいいか……。どんな企業でも一度は壁にぶつかった経験があるだろう。プロダクトやサービスをプロモーションし潜在需要を発掘、「確度」の高い見込み顧客に対し提案活動を行い、受注後サポートする。この一連の流れを効率的に回すのは意外に難しい。 リンクアンドモチベーション、ビズリーチ、そしてSmartHR。この3社は、このマーケティングとセールスの連帯感を作り出し、急成長を遂げた点で共通する。 秘訣は何か。そこには、通称「The Model」と呼ぶマーケティングからセールス、そしてカスタマーサクセスまでのプロセスを有機的に結びつけるメソッドがあった。The Modelとは何か。3社の声と合わせてその全貌を紐解く。
会社の経営には、大変なエネルギーを要する。人事、財務、生産、供給……多くのことに膨大な時間を割かねばならない。なかでも、さまざまな会議は貴重な時間をかなり取られるわりに、たいした成果が得られないことが多い。 ビジネスリーダーなら誰もが、会議を効率化するための自分なりのアイデアを持っているはずだ。そこで私は、著名なCEOたちはどんな工夫をしているのか、調べてみることにした。 彼らのアプローチはそれぞれ違うかもしれない。だがそこには、チームのモチベーションや集中力を維持させながら会議を生産的な場にできる、何かしらの共通点があるはずだ。2018年の会議を実りあるものにするためのヒントを紹介しよう。
2016/1/18 専門的なスキルがあれば、業種を超えて経験の幅を広げスキルアップしていくことができる。P&Gの消費財のマーケターから、DeNAのアプリやネットサービスのマーケターへと転じて、独立後もマーケティングのプロフェッショナルとして活躍を続ける彌野泰弘氏に、キャリアへの思いを聞く。同時に、異業種からの応募可能な求人情報も掲載する。 マーケティングのプロとしてP&GからDeNAへ 「1年でアプリなどネットサービスのCMを100本以上作ったのは、日本で私しかいないでしょう」 そう語るのは、2015年4月に独立するまでの約3年半、DeNAで執行役員マーケティング本部長として全社横断でマーケティングの指揮をとっていた彌野(やの)泰弘。 とはいえ、彌野がDeNAに入社する前からアプリやネットサービスの知識や経験が豊富だったわけではない。DeNAへの入社前の彌野は、P&Gで消費財のマーケティン
【スライド】FC東京の戦術特徴を示す3つのデータ 2015/6/16 前回の記事で、「ボール奪取からの10秒以内のシュート数」を取り上げ、そこからFC東京と名古屋の類似点と違いに注目した。今回は東京と名古屋の違いをデータ比較し、東京の戦術をひも解く(データはすべて14節終了時点を使用)。 常識に反するFC東京のサッカー FC東京のデータを眺めていると、どうして上位にいるのかが不思議に思えてくる。 たとえば「総シュート数」を見ると110本しかなく、18チーム中17位にすぎないのだ(以下、データはすべて14節時点のもの)。 昇格組の山形(144本)や松本(132本)よりシュートが少ない。FW武藤嘉紀、DF森重真人、太田宏介、GK権田修一がハリルホジッチ監督から招集され、「最も日本代表が多いクラブ」であることを考えると、やや物足りない数字だ。 シュートの少なさは、「ボールを奪った後にシュートに至
2015/3/14 今季からJリーグは全選手を追尾できるシステムを導入して、走行距離やスプリント回数を測定できるようになった。ただし、単に数字を並べるだけだと、本質がノイズに埋もれてしまう。本連載ではデータをインフォグラフィックで表現することで、Jリーグの魅力をあぶり出す。 どのMFが一番走らなかったか? 走ったやつが偉い――。 一般的にサッカーでは、そんなイメージが根付いているだろう。実際、Jリーグの第1節後の報道では、兵藤慎剛(横浜Fマリノス、MF)が最も長い13.0kmを走り、2番目が前田遼一(FC東京、FW)の12.4kmだったことが話題になった。 だが、サッカーはそんな単純なものだろうか? 今回、データスタジアム株式会社の協力を得て、J1第1節における「走らなかったMF」ランキングを作成した。 90分出場したMF登録の選手に限定して、走行距離の短い順に並べてみた。 このランキング
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