いつの間にか社団法人の傘下に入っていた反ワクチン団体6月の終わり頃、ウォッチャー仲間から「陰謀論界隈で謎のスマホが発売されている」という情報が入った。 この「ノーシープフォン」(これ自体については後述する)について調べていた筆者は、とある反ワクチン団体が思わぬ展開を迎えていたことを知った。いつの間にか、「日本と子どもの未来を考える会」(ニコミ会)が、「一般社団法人ノーシープ」の傘下に入っていたのである。 ニコミ会といえば、新型コロナワクチンや感染対策に反対する世界同日デモの日本開催を行うことで有名な反ワクチン団体で、かつての活動報告もデモが中心だった。 ※世界同日デモの発起人はドイツの団体で、ニコミ会はそれに同調して日本版を開催している。 ところが最近では、ノーシープフォンや「チップチェッカー」(後述)の活動が目立つ。これらは一体何なのだろうか。 ノーシープフォンの正体一般社団法人ノーシー
https://twitter.com/Kohogyozaparty/status/1678148268013027329 ってツイートがバズってて、で、この「諸越ゆり🐾ファクトチェッカー🌈反差別・レイシズム/フォロバ/老害は褒め言葉です/Colabo支持」ってアカウントですが、十中八九なりすましですよね。あと脇道ですが、コミュニティノートにある健康保険の不正使用については「推定」であり、実際に確認された額はありません。それはまだ明記してるから良いですけど、ソースの「保険証認証のためのデータ交換基準に関する研究」は2003年と20年以上は前の話と古いというのが微妙な部分ですし、何より原文には「保険情報の誤りや不正使用は、全国で年間600万件にも上っており、その処理のための経費は1000億円を越えると推定されている。」と「誤りと不正使用」とあるのに「誤り」部分を削除しており説明として全く
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