ブックマーク / dailyportalz.jp (194)

  • オレオが銅鏡っぽいので、手鏡にしてみた

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:小さいほど高評価!「小さい秋見つけた」選手権を開催した > 個人サイト 海底クラブ オレオの色と模様が銅鏡っぽい 今回の主役、オレオ! ところで、記事を書くにあたって 「OREOはどうしてOREOなの?」 という疑問が生じたので調べてみた。ウィキペディアを読む限り名前の由来には諸説があってはっきりしないという。これだけ有名なのに誰も意味を知らないなんて、なんだか不思議な話だ。 まあ、いい。今回大事なのは形の方だ。 形、すなわちビスケット部分の模様に注目。 ちゃんと観察すると、意外に繊細な模様が。 コアラのマーチをべるときは、一つ一つ絵を確認してからべる。でもオレオをべるときには、そういうことをする習慣がなかった。あらためて観察すると、とても繊細な模様が彫ら

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  • いいかげん捨てたい90年前の百科辞典を処分する前にみんなで読む

    私事で大変恐縮だが、今住んでいるマンションが建て替えということになってしまい、5年ほどどこか別のところに住まなければならなくなった。 そのために数ヶ月以内に引っ越しをする予定(現実感ないけど)だけど、溜め込んだ書籍をどうするのか今から思案している。 廊下に放置してある90年以上前の百科辞典も、いよいよ処分しないとダメになってきた。 処分する予定はあるけれど、その前にみんなで読んでみようと思う。 どんな百科辞典? 処分したい百科辞典はこちら。 三省堂『図解現代百科辞典』全5巻 『図解現代百科辞典』全5巻、三省堂が1931(昭和6)年から1933(昭和8)年にかけて刊行した百科「辞典」だ。 ふつう「百科」の場合は「事典」とするものが多いが、これは「辞典」となっている。「辞」つまり、言葉に注力した百科事典なのかと思いきや、冒頭に「図解」とある。 絵がちょいちょい載ってるのかなとナメた考えでページ

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  • 地味ハロウィン2024 開催レポート・前編

    ハッピー地味ハロウィン! 2024年10月27日、東京カルチャーカルチャーで地味ハロウィンが開催された。 1年にいちど、地味が輝くイベントだ。 1年間の情熱と叡智を注いた地味な仮装をお楽しみください。

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  • 急に涼しくなった日は、「高気圧の合戦」を天気図で楽しもう

    1977年滋賀生まれ。お天気キャスター。的中率、夢の9割をめざす気象予報士です。 好きな言葉は「予報当たりましたね」。株式会社ウェザーマップ所属。 ツイッターでも気象情報やってます。(動画インタビュー) 前の記事:「猛暑日」に抵抗した気象予報士たち お天気言葉の栄枯盛衰 > 個人サイト ウェザーマップ・増田雅昭 ツイッター @MasudaMasaaki 9月はちゃんと「暑さ寒さも彼岸まで」だった 林: 9月の東京の天気を振り返りましょう。9月2日から3日にかけて最高気温が30度を切り、また30度超えに戻ったけれど、22日からの3連休でガクっと下がりましたね。 西村: 連休はずっと曇ってましたよね。 林: 3連休の最後の日にロイホに行って外出たら、お客さんが「寒っ!」って言ってた。 でも、20度ぐらいだったんですよね。気温だけ見ると寒いという感じじゃない。もうみんな、暑いのに慣れちゃって、お

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  • 細かいけど人に言いたい渋谷のみどころ

    渋谷のハチ公の裏に灯籠が立っている。あんなに目立つ場所にあるのに誰も注目してない。 ほかにも、よく考えたら荷さばきが堂々としている、解体された百貨店の一部が残されている、聞いたことない通りの名前がある、など渋谷の細かいところを案内したい。

    細かいけど人に言いたい渋谷のみどころ
  • 林の埼玉観光案内 (1/3) :: デイリーポータルZ

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:「熱さまシート」になるのはどれだ(デジタルリマスター)

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  • プロの研究者によるレベル1000のデイリーポータルZ~「みんなの民俗学 ヴァナキュラーってなんだ?」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターのこーだいさん。レコメンドは「みんなの民俗学 ヴァナキュラーってなんだ?(平凡社新書)」 聞き手はまこまこまこっちゃん、拙攻、石川です。 ではこーだいさん、お願いします。 こーだい: 民俗学の入門書です。 石川: 今回の収録、すごいのチョイスに偏りがありませんか(笑) ※同じ収録回の記事 地球の歩き方インドの編集者が世界を旅して集めたものたち~ひとりみんぱく 1969年、別に行きたくなかった人によるソ連旅行記~犬が星見た-ロシア旅行 こーだい: メンバー的に、絶対こうなるだろうなって思ってました(笑) でも、すごくデイリーポータルZ的なんですよ、これ。 まこ: へー。 こーだい: B級グルメのことをひたすら調べたりとか、喫茶店のモーニング文化ばっかりひたすら調べたりとか。 拙攻さんがオランダで船の上で生活して

    プロの研究者によるレベル1000のデイリーポータルZ~「みんなの民俗学 ヴァナキュラーってなんだ?」
  • iPhoneのカメラで夜空に名前を描く :: デイリーポータルZ

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:モバイル監視カメラでなんでもわけありに > 個人サイト webやぎの目 ゴーストとは ゴーストとは暗いところでネオンなどを撮ったときに、意図してないところに出る光の反射のことだ。iPhoneは数世代前から出るようになった。 こういうの出ますよね テープ状に貼ってあるLEDは特に出る iPhoneのような狭いところに無理してレンズを入れているせいか、レンズのなかで光があっちゃこっちゃに反射しているようだ。 でも逆に考えたら、これを利用して夜空に模様を描くことができるんじゃないだろうか?

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  • Y染色体がいつかなくなるって本当?研究者に聞きました

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:札幌で美味しいチャーハンがべたい~牛タン炒飯~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter その名も「Y」の悲劇 このを手に取ったきっかけは知り合いに勧められてなのだけれど、読んでみようと思ったのはそのタイトルが僕の好きな小説と同じだったからということもある。 「Y」の悲劇 小説「Yの悲劇」はエラリークイーンが1930年代に発表したミステリーである。 Xの悲劇、Zの悲劇とともに最高に面白いのだけれど、エラリークイーンは個人的に「エジプト十字架の謎」という国名シリーズが最高におすすめです。 この、エラリークイーンの小説と同じタイトルなのである。ただし区別するため「Y」にカッコがついている。 今回はこのを書いた北海道大学の黒岩先生に

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  • 保育園児を乗せて運ぶ「サンポカー」を作っている会社

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ギガファイル便の人に「なんで無料なんですか?どういうことですか?」と聞く > 個人サイト 右脳TV お世話になったお礼を言いたくて 訪れたのは東京都墨田区にある五十畑工業株式会社。創業は1927年(昭和2年)。まもなく創業100年の老舗である。 五十畑工業株式会社。すぐそばには東京スカイツリーがそびえ立っているが、こちらのほうが先輩だ。 三代目社長の五十畑雅章さん(中央)。雅章さんの長男で企画室の勝通(かつゆき)さん(左)と、次男で営業企画部の和德(かずのり)さん(右)にお話を伺いました。 この取材が決まったときから、どうしても確認したいことがあったのだ。 我が家の2人の子どもたちは同じ保育園にお世

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  • 航空機事故検証番組が好きすぎて研究本を作っています

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:インベーダーになれる帽子

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  • 「黒字、出ちゃいました」 独立から半年、デイリーポータルZの今 林雄司に聞く :: デイリーポータルZ

    1978年生まれ、甲子園出身。兵庫県西宮市出身と言っても誰もわかってくれないので甲子園出身と言うことにしているけど、甲子園は大阪府だと思われがちなのが悩み。 好きなバレーボールはモルテン。好きな音楽家はKAN。 前の記事:「白えび」以外もうまい! ビーバーシリーズべ比べ 黒字、出ちゃったんですよ 岡田 独立してから半年以上経ちました。デイリーポータルといえば赤字運営でしたが(※20年以上の歴史で黒字は1回きりだった)、独立採算になってしまって……。お金、大丈夫ですか? 林 実は……出ちゃったんですよ、黒字。 黒字、出ちゃった 「出ちゃった」って、会社としてはふつうのことのはずなんですが……。デイリーポータルが利益を優先して、おれなんかが金持ちになってもしょうがないから、多少苦しいぐらいの方が面白いかなって思ってたんです。 黒字だって言ったら、これまで運営を助けてくれていた「デイリーポータ

    「黒字、出ちゃいました」 独立から半年、デイリーポータルZの今 林雄司に聞く :: デイリーポータルZ
  • 中国語表記がかっこいい駅名たち

    アイドルグループの「V6」を中国では「勝利六人組」と表記すると聞いて、さすが漢字の元だなあと思ったことがある。 日なら横文字を使いたがる場面も多いけど、中国語はなんだか硬派でかっこいいのだ。 漢字って奥深い。 仮名はもちろん、漢字だって中国語表記するとまるで違って見えたり、忘れていた元の意味が浮き彫りになったりして新鮮だ。 東京オリンピックに前後して、交通機関の多言語表記がすすんだ。 見知ったあの駅は中国語で何と呼ぶのか。 かっこいい駅名を、探しにいこう。 きっかけは多摩センター駅だ 永山から多摩センターへ向かう、京王相模原線。宅地、畑、山が広がるザ・東京郊外 京王相模原線は多摩ニュータウンを走る、私の地元路線である。 ある日、車内の表示板をぼんやり眺めていたら、急に都会がふってきた。 次は京王多摩センター~京王多摩センター~ 京王多摩中心。 字面だけみると、首都の王であり、多摩の

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  • 架空の株を架空の通貨で売買して、安全に瞳孔を開く

    大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:防刃チョッキさんぽ~街がスリリングに > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 儲かってないのに多幸感 私は株式取引に向いていない自信があります。 大学1回生のころ、東証取引所の見学に行き、株式投資体験をやりました。 デイトレードのシミュレーションゲームで、私は勘をたよりにバイ&セルして、総資産額はぶっちぎりの最下位に。 しかし、 充実感がそこにはありました。 売り買いをする決断の爽快感、偶然うまくいった時の多幸感、千変万化する数字を見る時の瞳孔の開き・・・ トータルでは投資にめちゃくちゃ失敗しているのに、最終的に高揚しまくっているのです。私は「あ、絶対株に手出ししたらあかんな」と思いました。 ・・・そうして株から距離をとってはや数年、地道にアルバイトをし

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  • 江戸時代のように下から花を見てみたい

    江戸時代の駒込・巣鴨は、園芸ブームの一大発信地だった。 江戸時代に何度かあった空前の菊ブームも、ここから始まったものである。 ……と、この前行った郷土資料館に書いてあった。 すべて豊島区郷土資料館の受け売りです。(施設情報) それによれば、最初はただ花を見るだけだった「菊見」も、何度もブームが押し寄せるうちに、だんだんめちゃくちゃ凝った花の見方をするようになったらしい。 いまでもたまに見ることができる「菊人形」は、江戸の菊ブームのクライマックスに登場した当時のアバンギャルド菊見方法。いまでもアヴァンギャルドかもしれない。 菊人形が出てくる前は、いろんな菊を接ぎ木するのも人気があったらしい。私は心の中でこれを「キメラ菊」と呼んでいる。 時代とともに発展していった菊の見方の中で、私が一番腑に落ちなかったのがこれである。 「菊の花の裏側を見る」方法。なぜ? ①普通に見る→②下から見る→③キメラ菊

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  • 捨てられない 『謎パーツ』集め

    引き出しの一番奥の角に鎮座した謎のパーツ。ありますよね。 あるんですよ。『いや、ねぇよ』と思った人は、家の中の引き出しという引き出しを見てみてください。何かしらのパーツがあるはずです。謎のネジ、謎のプラスチック片、謎の、謎の何か。 探して、探して、探した挙句、何もない人は……相当なしっかり者でしょう。 記事では、何の部品かわからないものを『謎パーツ』と呼ぶことにします。 謎パーツとは、大掃除中に棚とか箱の中から出てくるアレのことです。 『これ何?!でも、捨てたら後々困る気がするから…一旦保留にしとこ…』と数秒の脳内会議を経た後、元の収納場所(何らかの箱の隙間など)にそっと戻して、また一年後に同じことを繰り返す、アレです。 具体的に思い当たる節がなかったとしても、『謎パーツ』と言われてなんとなくイメージできるとしたら、きっとそれが『謎パーツ』です。誰しもが、人生で一度はそれを見たことがある

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  • 人影のない巨大ダンジョン、新宿の地下を歩き尽くす

    6月なのにもう夏日だし、休日はどこも人でいっぱいだ。 休みの日くらい、涼しくて人の少ないところに行きたい。 ならば新宿の地下だ。 新宿の地下を歩くというアクティビティを提案したい。 面白いの?と言われそうだが、これが非常に面白いのである。 丸1日、新宿の地下だけで過ごす 新宿の地下といえば、サブナードやルミネエストなどのにぎやかな地下街が思い浮かぶだろう。 レトロなビア&カフェ、ベルクのあるルミネエスト・フードポケット だがそれはほんの一部。 新宿の地下は、「地下街」だけでなく「地下歩道」やビルの「地下階」がアリの巣のように広がっているのだ。 上が東、下が西。オレンジの部分がすべて地下だ(都の案内板より、色を強調) 上端の新宿三丁目駅から、下端の中央公園の連絡通路まで、だいたい1.5kmほど。 新宿駅を中心として、地下鉄4路線4駅(都庁前駅、西新宿駅、新宿西口駅、新宿三丁目駅)に地下道から

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  • 一駅分の話題20選

    一駅分に適した話題の条件は以下の通りです。 ①盛り上がりすぎない ②約2分で完結 たとえば、自分がを出版したら推薦文は誰に書いてほしいかとか、最強のおでん3種盛りは何かとか、そういうのは楽しすぎて5駅分くらいかかってしまうでしょう。一駅しかないわけですから、もっとほどほどにどうでもよくて、サクッとおしまいにできる話題がいいのです。 (一駅間が2分強の場合もあるとは存じますが、ここでは一旦2分くらいと想定します。)

    一駅分の話題20選
  • 悩んだときに思い出す、人生狂わす本「エヴェレスト 神々の山嶺」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターの安藤さん。レコメンドは「エヴェレスト 神々の山嶺」(角川文庫) 聞き手は唐沢、佐伯、石川です。 では安藤さん、お願いします。 石川: 厚い!レンガみたいな。 こんなです 安藤: 山の話なんですよ。エベレストの。 実際にあった出来事をベースに書かれた小説です。 石川: 山って登山ってこと? 安藤: はい。エベレストって50年代にイギリス人が初登頂したらしいんです。その前に何度も失敗して、4回目だか5回目だかにようやく成功して、その人たちは有名になったんですけど、このはその1つ前に挑戦して失敗した登山隊がメインの話なんです。 ※このへんうろ覚えでしゃべってます。違ってたらごめん。 唐沢: 成功はしてない? 安藤: その登山隊が最後に目的されたのが山頂のちょい下のところで。 でも結局帰ってこなかったから、あれが

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  • デイリーポータルZをはげます会、はげまし王に挨拶しました(報告)

    デイリーポータルZをはげます会のコースを増やしたとき、高額のコースを作った。 「もっとはげます会」「超はげます会」、そして最高のコースが「はげまし王」だ。 高額コースに入っている人には年末に挨拶に行こう、「はげまし王」には……なまはげで行っちゃうとか? そんな0.2秒ぐらいの思考で「はげまし王」には「年末ご挨拶(なまはげで)」という特典をつけた。吉祥寺のレトロ喫茶で天久聖一さんと話しながら決めた。 正直、王は現れないだろうと思って決めたのだった。 だが、4ヶ月後、私はなまはげになることになる。

    デイリーポータルZをはげます会、はげまし王に挨拶しました(報告)