日本軍性奴隷制度の問題に関して、事実を間違って認識したあげく、被害女性を実質的にセカンドレイプしている政治家は、橋下徹大阪市長だけではない。 大本保平茨木市長 今朝(5月31日)の毎日新聞朝刊北摂版の記事です。 ************* 『慰安婦発言「おおむね正しい」茨木市長が定例会見で持論』 日本維新の会代表の橋下徹・大阪市長が行った一連の発言について、茨木市の大本保平市長は30日の定例会見で、「若い人たちが明日にも死ぬ(ような状況の)中で、コンフォート(慰安)を求めた気持ちは理解できなくもない。(橋下氏は)おおむね正しい」と理解を示す発言をした。 大本氏は「歴史的に見たらどこの国もやっていたと思う。アメリカも韓国も中国も、言えた義理ではない」と諸外国を批判。「慰安婦は職業。強制的に連れて行った証拠はない」との持論を展開した。一方、慰安婦の是非については「あってはならない」と述べた。