2009年5月17日のブックマーク (7件)

  • シムシティーの仕組み

    シムシティーを作り始めていちばん最初に考えたのは、街を一種の生き物のように表現できないかってことだった。 僕が街についてどう考えているかはすでに説明したけど、大事なのは街を構成する建物とか道路じゃなくって、そこでどんな活動が行なわれているかってことだと思うんだ。道路を車が走り、電車が動き、人々が動き回り、常に要素が変化し続ける“動きのある”システム。街を表現する方法っていうと誰でも地図を思い浮かべると思うけど、僕は動きがない地図じゃなくって、たとえば飛行機から眺めた街、動きのある世界をディスプレイに表現しようって考えた。それこそが僕の考える街の姿だからね。 それともう一つ考えたことは、プレイヤーに伝える情報をできるだけわかりやすく、それも“面白い”って思えるような形で表現しようってことだった。シミュレーション・ソフトっていうとたいてい数値や図表がたくさん出てくるけれど、数字が並んでいるのを

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    dende20 2009/05/17
  • 使う人の心の中にしっかり残る駅をつくろうと思った 「地宙船」は、ここから何かが生まれてくる「たまご」

    1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。代表作に「六甲の集合住宅」「光の教会」「アルマーニ・テアトロ」「フォートワース現代美術館」「地中美術館」「表参道ヒルズ」「21_21 DESIGN SIGHT」など。1979年「住吉の長屋」で日建築学会賞、1993年日芸術院賞、1995年朝日賞、2002年AIAゴールドメダル、京都賞、2005年UIA(国際建築家連合)ゴールドメダルほか受賞多数。2003年文化功労者、2006年環境保全功労者。2007年には東京湾のゴミ埋立地を森に再生する「海の森募金」を設立。著書に「建築を語る」「連戦連敗」「建築手法」など。 6月14日、東京メトロ・副都心線が開業しました。東急電鉄が委託した渋谷駅の設計デザインを手がけたのは建築家・安藤忠雄さん。「地宙船」をテーマにしたそのユニークなデザインは開業前から大きな話題を集めていま

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    dende20 2009/05/17
  • 渋谷は多角的な価値観が共存する街であってほしい あと、小さな芝居小屋が4〜5つできるといいな…

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    dende20 2009/05/17
  • 渋谷は日本の縮図であり、すべてが存在する街 その空間に落語を入れると新しいものが生まれる

    1954年富山県生まれ。1976年明治大学卒業後、劇団所属、および広告代理店勤務を経て、1983年立川談志門下に入門。1990年立川流真打ちに昇進する。2005年北日新聞文化賞特別賞をはじめ、数多くの賞を受賞。現在は、全国のホールを中心に公演を行い、「今、最もチケットが取りにくい落語家」と言われるほどの人気を博す。更に、NHK総合「ためしてガッテン」、ラジオ文化放送「志の輔ラジオ 落語DEデート」、CM出演など各メディアで活躍するほか、2008年2月2日には志の輔師匠原作の新作落語「歓喜の歌」が映画化され全国ロードショー。 落語家の立川志の輔さんがPARCO劇場で1か月間連続公演を行う「志の輔らくご in PARCO 2008」が新年3日から始まった。志の輔さんが初めて渋谷で落語を演じたのは1996年。そこには、どのような思いや狙いがあったのでしょうか。公演を目前に控えた現在の心境、さら

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    dende20 2009/05/17
  • KEYPERSON

    森健志郎さん (株式会社Schoo代表取締役CEO) 創業10年目で急成長、ポストコロナも見据える 渋谷発のオンライン学習サービス「Schoo」が描く未来 2020/10/20 2019/12/06白詩佳さん/嶋津安香音さん/杉奈々子さん/太田大喜さん(特別座談会) 学生コンペのアイデアを実現化! 渋谷ストリームに願掛けスポット「ハチ公神社」 2019/08/28東浦 亮典さん/Kook Ewoさん/高秀 憲明さん(特別座談会) 渋谷を世界中のクリエイターが集う「ミートアップの聖地」に 2019/07/29齊藤涼太郎さん(FULMA代表取締役 / YouTuber Academy) 小学生が憧れる「ユーチューバー」を通じて、渋谷から「子どもたちのやりたい」を実現したい。 2018/12/17関口正人さん(THINK GREEN PRODUCE代表) 渋南エリアはブルックリンやミッション。

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    dende20 2009/05/17
  • 無頼茫々演出記録 その2 | 無頼茫々

    戯曲の解釈を行ったうえで、大切なことは、上演とはどのように読んだかの発表会をする場ではない、ということです。というか、どのように読んだか、だけを伝えることは不可能で、「行為」であるとか「そのときの身体の状態」を通じてそれは透けて見えるような類のものだということです。戯曲というものは「行為」によって世界を記述する試みであるから当然のことではあります。 説明的な演技、予知能力者のように相手の言葉を先取りする演技。解釈というものが90年代の演劇から意図的に剥がれていったのは、そのような見識ある演出家であれば忌み嫌うであろうはずの演技の回避のためだったとわたしは理解しています。わたしももちろんそのような演技を望んでいるワケはありません。しかし、その劇作家・演出家の手練手管で成立する芝居では21世紀の演劇は賄いきれなくなってきました。けれど10年というのは取り返しのつかない演劇知の空白を俳優にもたら

    無頼茫々演出記録 その2 | 無頼茫々
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    dende20 2009/05/17
  • 無頼茫々演出記録 その1 | 無頼茫々

    劇作家的な記録は多いし、社会的にもそのような認識をされている気もするのだけれど、ふと思い立って演出記録をつけてみることにしました。まず、個別の事例に入るまえに、演出としてなにを基幹として演出をしているかを書いておきます。 脚というのは、全体のデザインの要を為すものなので、ここの解釈のすり合わせは徹底的にやります。昔は、解釈について言うのは劇作家を兼ねた演出家だからだと言われるのがイヤだったのでなんとなく曖昧にしていた面もあるのですが、演出というのが、作品のコンテキストを読み解き、全体の方向性を決めていく仕事であると思ってからは、ここを細かく細かくやっていきます。特に現在活字離れが進み、俳優の読む力は劇的に落ちています。しかも演劇をやっていると責任ある仕事についたりすることもなく、ニート的な生活が可能だったりもするので、体験的にそれを補足することもなかなかできません。例えば今回の「無頼茫々

    無頼茫々演出記録 その1 | 無頼茫々
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    dende20 2009/05/17