こんにちは。開発運営支援のゲームエンジニアの立福です。CEDEC2021で「ゲーム制作効率化のためのAIによる画像認識・自然言語処理への取り組み」というタイトルで発表を行いました。ご参加いただいた皆様には改めてお礼申し上げます。 当日の資料がこちらになります 本講演は事前収録でしたので、講演中はチャットで質疑応答をさせていただきました。こちらのフォローアップ記事では、講演中にいただいたご質問へ改めて回答させていただきます。 Q:自動タグ付けで90%ほどの精度だと人間による確認と最終的なリソースタグ付け作業を省略することはできないと思うのですが、AIでの推論結果を作業効率化に繋げるためにどのように利用されたのでしょうか? A:今回のケースでは既存の画像データの大半には既にタグが付けられており、新規に画像を追加する場合に少しでもタグ付けが楽にできないか、という点を目標にしていました。そのため最
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