新型コロナウイルスへの感染防止の対策の徹底を呼びかけようと、岐阜市では金色の織田信長の像にマスクが着けられました。 新型コロナウイルスへの対策の徹底を呼びかけようと、岐阜市が、国の緊急事態宣言の期間の5月6日までマスクを着けることにしました。 マスクは、市内の繊維業者でつくる団体が美濃和紙で作って寄付したもので、縦18センチ、横30センチと、市販のものより2倍ほどの大きさがあります。 28日は市の職員と委託を受けた業者が作業に当たり、このうち2人が高所作業車のカゴに乗って信長像の顔に近づき、30分ほどかけてマスクを取り付けました。 このほか、台座の部分に「外出を自粛してください」とか「人との距離を保つようにしてください」などと記した懸垂幕を取り付けたり、広場の歩行者用の通路にのぼり旗を立てたりして注意を呼びかけていました。 岐阜市駅周辺事業推進課の今井正樹課長は「皆さんには、広場に集まるの