北朝鮮が、自国のミサイルと核弾頭はオーストラリアも攻撃できると話すなど、ミサイル発射を非難したオーストラリアに対して強力に反発していると、オーストラリアの新聞が報じた。 オーストラリアの各新聞によると、駐豪北朝鮮大使館が非公式のスポークスマンのキム・ミョンチョル氏を通じて、ジョン・ハワード首相とアレクサンダー・ダウナー外相が北朝鮮のミサイル発射を非難し、国際社会の断固とした措置を求めたことに対して、強く反発したという。 キム氏は北朝鮮のミサイルと核弾頭はオーストラリアと米国のどこでも攻撃できると話したと伝えている。 5日、ジョン・ハワード首相は北朝鮮のミサイル発射を挑発行為だと非難し、6カ国協議に早急に復帰するよう求めた。アレクサンダー・ダウナー外相も同日、チョン・ジェフン北朝鮮大使に電話でミサイル発射に対するオーストラリア政府の公式の抗議の立場を伝えていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く