2月27日、ソニーがビデオレコーダーサーバー「Xビデオステーション」の新しいファームウェアとPC用ソフトウェアを公開した。 主なポイントとしては、ローカルのユーザーインターフェイスが拡張され、PCがなくてもそこそこ使えるようになったことだ。PCソフトウェアには、新たに「Webリンク機能」と呼ばれる新しい機能が追加されている。 このWebリンク機能、要するに、Webサイトの中にXビデオステーションにあるコンテンツの再生ポイントを貼り付ける機能で、ユーザーはそのリンクをクリックするだけで「XVプレーヤー」と呼ばれるXビデオステーション用再生ソフトウェアが起動して、コンテンツを再生できるようになる。 ●Xビデオステーションで録画した番組へのWebリンクを実現 今回のバージョンアップで筆者が最も注目しているのは、XビデオステーションのPCにおける再生アプリケーションであるXVプレーヤーに、「TVT