こんなのを考えてみた。 1・出版社の社員を半分にする(あるいは、出版社の社員の給料を半分にする) 2・出版点数を半分にする(注:書店で売られる本、の意味) 3・取次を通して流通させる本を、今の半分にする(残りは直販) 4・書店の数を半分にする 5・書店員の給料を倍にする 6・本の値段(単価)を倍にする まず、こんなに本いらないじゃん、というところから。印刷されて取次・書店を通して読者に届く本がこんなになくても、ウェブマガジンあるいは直販のオンデマンドで、本当に読みたい人とか、あるいは図書館など学術目的で利用が望まれる本は流れる、ということになりますね。 次に、こんなに書店いらないよね。欲しい本はネット書店で買えるし、雑誌はコンビニで買える。ネットを通して注文した本の受け渡しもコンビニでできる。都市型の、品揃えがものすごい大型書店は必要だとは思いますが。地方の人は、年に何回かそういったところ