南アフリカ共和国リンポポ州のツァニーン地方裁判所で、19歳のドナルド・マロー容疑者が無罪を訴えた。彼は、法廷で笑みを浮かべる者がいるだけでも不謹慎とされる卑劣な犯罪の容疑で裁かれている。だが、マロー容疑者が無罪の根拠として申し立てた言葉は、法廷内に爆笑の渦を巻き起こしてしまった。 たまたま通行人がそれを目撃していて、大声で村人たちに知らせた。村人たちが大挙してマロー容疑者の後を追いかけ、ついに取り押さえた。 その様子を見物していた野次馬の中にいた別の女性が「私も前にこのへんを歩いているときに、その男に襲われたのよ」と言い放った。 こうしてマロー容疑者は村人たちから警察に引き渡され、2件のレイプ容疑で公判を受けることになった。しかし、法廷に立たされた彼の口から飛び出してきたのは、次のような言葉だった。 「僕は生まれて、まだ一度もSEXをしたことがありません。僕は童貞なんです。お医者さんを呼