CD店に置いてある音楽情報誌とか、「R25」あたりがきっかけだったと思う「フリーペーパー」、要するに無料のパンフレットとか雑誌みたいな奴ですが、そういう、誰も取っておこうとは思わない、公共の施設として取っておく場が存在しない情報誌・情報紙の普及が、ひょっとしたら数十年後には「その時代の人々はどういう生活をしていたのか、よくわからない」という状況を作りかねない、という危機感があるのです。 フリーペーパーに関しては、たとえばこんなところがあるぐらいで、 →FREEPAPER NAVI :: フリーペーパーナビ ネット内も含めると日本全国津々浦々、様々なジャンルのものが存在するわけですが、基本的にそういう情報というのは、情報を得たあとの人は使い捨てだし(新しい住居や職が決まったあとも、それが決めるまで利用したフリーペーパーをとっておく人は珍しいと思います)、趣味の映画・音楽・演劇のチラシとかなら