おなじみ、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏のウェブマスター向けのショートビデオです。 今回のテーマは、「H1タグがH2タグよりも下に記述されていたらクローリングに問題が起こるか」という質問です。 「大丈夫」だそうです。 ページが全部H1やH2タグだったら、さすがにマズイですが、H1タグがH2より下にあっても、きちんと解釈してくれます。 Webページの40%は、何らかの構文間違いを犯しているという統計もあります。 Googleは、有益な情報を集めるためにHTMLのミスを上手に処理できるように努力しているということです。 だからといって、H1タグをH2タグの下にもってきてもよいというわけではありません。 HTMLは正しく記述するに越したことはありません。 しかし、技術の進歩で、多少のHTMLの打ち間違いは、検索エンジンやブラウザがカバーしてくれるようになっています。 「H