印刷 メール 広島から2選手、独立リーグ徳島に 派遣制度で初 関連トピックス イラン 「四国アイランドリーグplus」(IL)の徳島インディゴソックスは3日、藍住町のショッピングセンター「ゆめタウン徳島」で、プロ野球の広島カープから派遣された新入団選手2人の発表会見を開いた。 日本野球機構(NPB)が今年から始めた育成選手の独立リーグへの派遣制度で、2選手が初の事例。入団したのは永川光浩投手(24)と中村亘佑捕手(21)で、広島の2009年の育成ドラフト1、2位。会見ではそれぞれ、「角度のある直球と緩急を生かした投球で勝利に貢献したい」「持ち味の打撃をアピールしたい」と意気込みを語った。両選手は4日合流し、派遣期間は今季終了の10月末の予定。 派遣制度について広島の川端順編成部長は「試合出場の機会が増え、独立リーグの厳しい環境に身を置くことでハングリー精神も学べる」。徳島の坂口裕昭球団代表
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