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  • 鎌先温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    4日目の朝、昨晩から降り続いている雨の音、朝を終えても止む気配もなく、9時半に依頼していたガイドから電話があり、楽しみにしていた地蔵蔵コースの紅葉散策は、この雨で山道がぬかるみ危険な為中止との連絡を受けガッカリ。丸屋をチェックアウト後、肘折希望大橋(ループ橋)の上に来ると、なんとか雨が止み薄日がさし始め、肘折温泉全山紅葉の眺めをかろうじて撮影。 散策中止により、今日の目的地 鎌先温泉まで時間もたっぷりの為、冬季は通行止めとなる国道458号線を南下して紅葉も楽しめそうな寒河江市方面経由の山道ルートを選択。458号線の南下を始めると、急に天気が晴れ間に変わり綺麗な虹が、未舗装道路の両サイドに紅葉した樹木が立ち並ぶ山道を進むと2~3の紅葉絶景個所に遭遇しましたが、さらに進むと道が徐々に狭く、対向車とのすれ違いが難しい道幅となり危険を感じた為、結局Uターンして458号線を北上し、肘折温泉に元来た

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  • 蔦温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    4日目の朝今日も晴れ模様です。ただ昨日の八甲田山登山トレッキングが堪え、思うように足が動きませんが、午前6時50分、酸ヶ湯温泉の朝風呂へマイクロバスで向かいました。朝も早い為か館内はガラガラです。 浴場入口前には、酸ヶ湯とのつきあい方十か条や、 各浴槽への入浴方法等が説明されており、特に女性専用時間(朝夕の8時~9時)の設定、ならびに浴槽での男女入浴区域が設けられたことが明記されています。規則に従って恐る恐る混浴の浴場に足を踏み入れましたが、浴槽には男性が一人のみ、女性の入浴時間が設けられたためか、女性の姿は全くなく、気軽に熱の湯と四分六分の湯を往復して温泉を満喫。お湯は白い濁り湯で酸性が強そうですが、八甲田ホテルのお湯程強くなさそうで、温泉分析表に源泉温度ならびにPhが、「熱の湯:50℃、Ph1.7」、「四分六分の湯:49.6  Ph2.02」 と表示されてました。浴場内撮影禁止の為、酸

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  • 白馬みずばしょう温泉 ホテル・シェラリゾート白馬 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2日目の朝、貸切状態の雨飾荘・村営露天風呂で朝風呂入浴後、朝に向かいました。堂には既に特製炊きたて釜飯が準備され、ノドグロの干物、湯豆腐、山菜、温泉卵等、全て味付けも良く久しぶりに完。ただ、心配なのは天気の方で、今日予定していた「栂池自然公園散策」、今にも雨が降り出しそうでしたが、取り敢えず栂池高原ゴンドラ乗り場に向かいました。ゴンドラ乗り場手前で心配していた雨が降り始め、乗り場到着時は降り、今日の自然公園散策を諦めることに、ただ予定を変更したのは良いのですが、今からどのように時間を過ごすか大問題となり(`・д・´)...。 暫し車を止め、雨飾荘で入手の「白馬めぐりマップ」のカタログをじっくり眺め、ホテルのチェックインまでの時間過ごしの方策として、「白馬ジャンプ競技場」、「姫川源流自然探勝園」、さらに「せせらぎの里」などの見学に決定 。 先ずは、長野オリンピックで日ジャンプチーム

  • 芦ノ牧温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    正月を終えた1月中旬の閑散期を狙い、雪の秘湯温泉を巡る旅を計画。意外に福島県に多数の「日秘湯を守る会」登録の旅館が存在することが分かり、⓪地点の新潟空港から下図の青いルートに沿って①泊目 芦ノ牧温泉 仙峡閣、②泊目 檜枝岐温泉 旅館ひのえまた、③泊目 甲子温泉 大黒屋、④泊目 中ノ沢温泉 万葉亭を4泊5日で巡りました。大阪伊丹空港10時25分発JAL2243便に搭乗。新潟空港には定刻の11時25分に到着。エ~、雪を期待していた新潟には雪は全くありません。日産レンタカーの空港店に行き、雪道走行用に特別予約していた日産ノート(スタッドレスタイヤ付の4WD)に乗車するのが恥ずかしいくらいです。 空港店の店員から今年は雪が少ないとの話でしたが、磐越自動車道に入っても遠くの山に雪が見える程度で道路に全く雪はありません。2時間ほどのドライブで磐越自動車道の新鶴ICで降り、118号線を南下、芦ノ牧橋を

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  • 甲子温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    昨日入手の檜枝岐村の観光地図(下図)で、〇印のひのえまた旅館から「燧(ひうち)の湯」までの道順が示されています。他にも2つの公共の湯があるようですが、源泉が近くにある源泉掛け流しの「燧の湯」と教えてもらいました。尚、檜枝岐歌舞伎の舞台の場所も示されています。檜枝岐村の観光地図朝風呂の後、野菜たっぷりの味噌汁が鉄鍋で用意された朝を済ませ、10時にひのえまた旅館をチェックアウト、お薦めの公共の湯「燧の湯」へ車に乗り2~3分で到着。外観は雪に埋もれた貧相な木造の建屋に見えますが、建屋内に一歩踏み入れると、檜の柱が使われた立派な玄関口。中の床はピカピカで男湯は右、女湯は左の矢印がありその方向に進むと脱衣場、ここにも檜の柱が惜し気もなく使われています。(尚、入浴料は村内宿泊者割引入浴券を使い一人300円)浴場は天井が高くここも全て檜造りのようです。浴場に入ると硫黄の臭い、長細い大きな浴槽でお湯は無

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  • 檜枝岐温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2日目の朝、浴室入口の暖簾が入れ替わり昨日女性用であった「大戸の湯」へ、昨日の「仙峡の湯」と比べるとサイズはかなり小さいものの、底からお湯が湧き出る同じ方式で立ち湯も可能、浴槽からあふれ出る源泉掛け流しの湯の音は何時聞いても爽快です。内湯「大戸の湯」朝は昨日の夕と同じ2階のラウンジで済ませ、10時に仙峡閣をチェックアウト。檜枝岐温泉へ向け国道18号線を南下、10分程で湯野上温泉駅の道路標識前を通ります。今から5年前の2014年1月に湯野上温泉 藤龍館 に宿泊したことが懐かしく思い出されます。さらに南会津群 下郷町近くまで来ると、雪国の様相を呈してきます。道路標識に「塔のへつり」方面への矢印があったので、                                                                           チョット横道にそれ雪道を進むと、「塔

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  • 中ノ沢温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    4日目の朝になりました。朝のため1階堂へ、昨日と同じテーブル席後ろの窓から、夕時暗くて見えなかった目の前に広がる銀世界が眺められます。野菜サラダたっぷりの朝を済ませ、再度「大岩風呂」へ入浴。10時に旅館 大黒屋をチェックアウトし、③地点から④泊目の今日のお宿 中ノ沢温泉 御宿 万葉亭に向かいます。 15時15分、標高1,000mに位置する雪化粧の御宿 万葉亭前に到着。2階建ての万葉亭建屋と玄関フロントでチェックインを済ませ、フロント右横の万葉亭と書かれた暖簾をくぐり、フロント&ロビー廊下を進むと、”中ノ沢温泉へようこそ”と書かれた白板に、約7km先の安達太良山中から沸き出した湯量豊富な硫黄の香が漂う強酸性高温の薬湯と説明あり、入浴前からその泉質に興味をそそられます。案内された部屋は1階風呂場近くの□107号室(つゆくさ)。部屋はツインベッドの洋室(27㎡)で、窓際に置かれた立派なマ

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  • 有馬温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    今回(4月中旬)は近場の秘湯めぐりを計画、余りにも近くのため今まで探求していなかった兵庫県 有馬温泉 に源泉掛け流しの温泉があるお宿を見付け、⓪の自宅を起点としてこのお宿を①泊目(有馬温泉 月光園 鴻朧館)、そしてその後車で2~3時間の源泉掛け流しの秘湯 鳥取県の岩井温泉 岩井屋を②泊目 (2回目の訪問)、③泊目福井県の虹岳島温泉 虹岳島荘、そして帰宅途中で 滋賀県の須賀谷温泉に立ち寄り下図の青いルートで巡りました。自宅から30分で①泊目の有馬温泉 月光園 鴻朧館に到着。月光園 鴻朧館玄関前外観はヨーロッパのお城の雰囲気です。中に入るとフロント前に開放的なロビーが広がっており、このロビーのソファーに座ってウエルカムドリンクを飲みながらのチェックイン。部屋は予約済のツインベッドの洋室へ、ロビーからエレベーターで5階に。この建物は川に面して8階建になっており、入口の玄関ロビーは3階に位置してい

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  • 伊香保温泉 仁乃湯 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    紅葉と温泉を求めて、今回は群馬県の源泉掛け流し温泉のある宿を選び、5泊6日の日程で①泊目の伊香保温泉から②泊目 沢渡温泉まるほん旅館、③泊目 水上温泉郷 宝川温泉 汪泉閣、④泊目 法師温泉 長寿館を紅葉鑑賞個所も含め下図の青いルートで巡り、帰宅途中2回目の訪問となる福地温泉 長座で⑤泊目を過ごし6日目の朝帰途につきました。尚、赤字の個所は紅葉鑑賞個所です。 ①泊目の伊香保温泉までは自宅を朝の6時半に出発、名神~中央自動車道~142号線~中部横断自動車道と高速を乗り継いできたが、中部横断自動車道で渋滞に巻き込まれ松井田妙義Icで高速を降り、18号線で千明仁泉亭まで約9時間半(予測は7時間半)を費やし16時に到着。千明仁泉亭建屋(3階建)と玄関玄関前まで車で乗り付け荷物を降ろし、直ぐ下の専用駐車場に駐車。玄関を入ると左手に1mを越えるとてつもない大きさの絵皿に出迎えられ、その右手奥にフロントが

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  • 沢渡温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2日目の朝、紅葉見学に赤城山大沼へドライブ。上図の赤城神社前(赤丸印)から見た赤城山ですが、木々の葉っぱは全て枯れ落ち紅葉時期はすでに終わっていました。外は風も強いので早々に引き上げ、次の目的地 榛名湖に、昨日宿泊の伊香保温泉を経由して、1時間半のドライブで榛名湖に到着。榛名山の紅葉ですが、温暖化の影響でしょうか今一つ艶やかさがありません。 湖の周りをドライブし、別角度からの榛名山の紅葉も今一の感。時間も3時を過ぎたので、今日のお宿 沢渡温泉 まるほん旅館へ、約40分のドライブで到着。3階建ての建屋(左)と玄関(右)フロント&ホールフロントでチェックイン手続き後、フロント裏の階段を上がり、下図の赤い破線のルートで2階の28号室(角部屋)に案内されました。ただ28号室の真ん前が風呂場への入り口で、便利な反面、騒々しいのではとの一抹の不安を持ちながら入室。部屋の扉を開けると左右にトイレ、洗面所

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  • 後生掛温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    今年も12月になったので、源泉掛け流しの雪見風呂を期待して、大阪伊丹から10時30分発の「いわて花巻」行のJAL2183便に搭乗。11時50分定刻通り「いわて花巻」空港に到着、しかしながら飛行場には期待した雪は全くありません。今回お世話になるレンタカーは、飛行場出口前で待機しているマツダ・デミオ。 空港からスタート前に道路通行止めの情報あり、下図○印の後生掛温泉へは八幡平山頂部を経由しての岩手~秋田の通り抜けと、田沢湖方面から鹿角市への通り抜けが出来ない旨の説明を受け、、、東北自動車道の花巻ICから鹿角八幡平ICまで高速で、その後国道341号線とかなり遠回りして①泊目の後生掛温泉へ、来た道を引き返し②泊目 鶯宿温泉 ホテル加賀助、田沢湖経由で③泊目 岩倉温泉、そして空港近くに④泊目 鉛温泉 藤三旅館・別館十三月を12月中旬、4泊5日の日程で下の青いドライブ・ルートに沿って巡りました。花巻I

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  • 蔵王国際ホテル ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    蔵王。その名は、荘厳な山々と清らかな温泉の地として知られる。雪解けが始まり、春の足音が聞こえる3月の日に、私たち夫婦はこの蔵王国際ホテルを訪れた。 車を降り、ホテルの玄関に足を踏み入れると、そこには優雅な雰囲気が広がっていた。ロビーには重厚な調度品が配置され、静かな落ち着きが漂っている。フロントでチェックインを済ませ、荷物を部屋に運ばせると、期待とわくわくが胸を満たした。 部屋に入ると、そこには広々とした空間が広がっていた。窓からは蔵王の雄大な景色が一望でき、まるで絵画のような美しさに息を呑んだ。ベッドは柔らかな布団で覆われ、心地よい眠りを約束してくれる。部屋の中には、シンプルでありながら趣のある調度品が配置され、まるで贅沢な時を刻むために用意されたかのようだった。 夕の時間が近づくと、私たちはレストランへと向かった。そこでは、地元の旬の材をふんだんに使った料理が堪能できると聞いていた

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  • 游水亭いさごや ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    山形の湯野浜、その名を聞けば、温泉好きな人々の心が踊る。3月の早春、まだ冷え込む夜に、私たちは游水亭いさごやを目指して旅立った。 汽車の窓から見える風景は、まるで絵画のようだった。山々が雪化粧を施し、渓流が静かに流れる様子は、心を和ませる。そんな風景の中、游水亭いさごやへの期待が高まっていく。 いさごやに到着すると、そこには古き良き日の趣が漂っていた。木造の建物が静かに佇み、温泉の香りが漂ってくる。玄関を入ると、柔らかな光が部屋を照らし、暖かな雰囲気に包まれた。 部屋に案内されると、和室の趣きが広がっていた。畳の上には柔らかな掛け布団が敷かれ、窓からは自然の息吹が感じられる。私たちはそこに座り、温泉でのんびりと過ごすことを想像していた。 夕の時間が近づくと、宿の堂へと足を運んだ。そこでは地元の材をふんだんに使った料理が供され、その味は格別だった。山菜や川魚、地元野菜の美味しさは、ま

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  • 鶴の湯温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月、まだ冬の深い秋田の山間に位置する乳頭に、鶴の湯温泉を求めて私たち夫婦は旅に出かけた。 道すがら、白銀の世界が目に飛び込んできた。雪化粧した木々が道路脇に並び、その間を車が走るたびに雪が舞い上がる。寒さをしのぐために車窓から外を見ることは少なかったが、たまに見える山々や凍てついた川の景色は、まるで雪国の絵画のように美しかった。 宿に到着すると、そこには昔ながらの風情が漂っていた。木造の建物が雪に覆われ、その重みを支えるかのように静かに佇んでいる。湯気が立ち上る温泉の香りが漂い、心地よい雰囲気が宿を包み込んでいた。 部屋に入ると、その暖かさにほっと一息ついた。窓からの眺めは雪景色一色で、まるで雪原の中に浮かぶような感覚に陥った。夜になると、宿の周りには静寂が広がり、星が輝いていた。まるで銀河の中にいるかのような、幻想的な雰囲気に包まれながら、私たちは温泉を楽しんだ。 温泉に浸かると、身体

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  • 篝火の湯緑水亭 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    3月、まだ雪が残る寒さの中、宮城の秋保にある篝火の湯緑水亭を訪れた。私たち夫婦は、その趣深い宿に魅了され、心温まる旅に出かけた。 宿に足を踏み入れると、そこには静寂と温かみが広がっていた。木の香りが漂い、室内には暖かな灯りが灯っている。窓の外にはまだ残雪が残り、清らかな空気が心地よく感じられた。まるで時間がゆっくりと流れるような空間に身を委ねながら、私たちは宿の中を歩き回った。 そして、温泉。篝火の湯緑水亭の湯は、まるで大地の息吹そのものが宿るかのような神秘的な力を感じさせた。その湯に身を浸すと、寒さが一瞬にして忘れ去られ、身も心も癒されるような感覚に包まれた。湯から上がると、体が軽くなり、心が穏やかになっていくのを感じた。 宿の事もまた、格別であった。地元の旬の材をふんだんに使った料理は、まるで味覚の楽園とでも言うべき美味しさで私たちを魅了した。一口べるごとに、大地の恵みが味わいを

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  • ホテルニュー水戸屋 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月、宮城の秋保に佇むホテルニュー水戸屋。その宿は、まるで静かな湖に浮かぶ白鳥のように、優雅で美しい趣きを持っていた。私たち夫婦は、その魅力的な宿を訪れ、心身の疲れを癒す旅に出かけた。 宿に足を踏み入れると、そこには品のある和の雰囲気が漂っていた。柔らかな照明が室内を照らし、心地よい静寂が身を包む。ロビーには美しい庭園が広がり、四季折々の花々が咲き誇る様子が目に飛び込んでくる。 そして、温泉。ホテルニュー水戸屋の湯は、まるで大地の恵みが宿るかのような清らかな力を持っていた。その湯に浸かると、心身が一気に癒されるような感覚に包まれた。寒さを忘れ、ただ湯に身を委ねることで、心がほどけていくのを感じた。 宿の事もまた、絶品であった。地元の旬の材をふんだんに使った料理は、まるで味覚の楽園とでも言うべき美味しさで私たちを魅了した。一口べるごとに、大地の恵みが味わいを豊かにし、心を満たしていく。

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  • 佳松園 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月、雪国の岩手。静かな山間に佇む佳松園へと私たち夫婦は足を運んだ。その宿は、まるで別世界に迷い込んだような趣きを持ち、私たちの心を魅了した。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは静寂と美しさが満ちた世界。日庭園が静かに広がり、季節の花々が優雅に咲き誇る。鳥のさえずりが耳をくすぐり、心を和ませる。 そして、温泉。佳松園の湯は、まるで大地の生命力が湧き出るかのような力強さを持っていた。その湯に身を浸すと、日々の疲れが一気に癒されるような感覚に包まれた。寒さを忘れ、心身ともにリフレッシュする至福のひとときが広がっていった。 宿の事もまた、絶品であった。地元の旬の材をふんだんに使った料理は、まさに舌の上で踊るような美味しさで私たちを魅了した。一口べるごとに、山々の恵みが味わいを豊かにし、心を満たしていく。 夜が更けるにつれ、宿はさらに神秘的な雰囲気に包まれていった。星が輝き、静寂の中に

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  • ホテル紫苑 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月、雪国の岩手。白銀に輝く景色の中、私たち夫婦はホテル紫苑へと足を踏み入れた。その宿は、まるで幻想的な世界に迷い込んだような趣きを持ち、私たちの心を魅了した。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは静寂と優雅な空間。繊細な和の装飾が施されたロビーは、まるで古き良き日の情緒を感じさせる。暖炉の炎が揺らめき、心を温めてくれる。 そして、温泉。ホテル紫苑の湯は、まるで大地の生命力が宿るかのような力強さを持っていた。その湯に浸かると、心身が一気に癒されるような感覚に包まれた。寒さを忘れ、心地よい温もりに身を委ねる幸福な時間が広がっていった。 宿の事もまた、絶品であった。地元の旬の材をふんだんに使った料理は、まさに舌の上で踊るような美味しさで私たちを魅了した。一口べるごとに、大地の恵みが味わいを豊かにし、心を満たしていく。 夜が更けるにつれ、宿はさらに神秘的な雰囲気に包まれていった。星が輝

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  • 湯守ホテル大観 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月、雪深い岩手の大地に佇む湯守ホテル大観。寒さが身にしみる中、私たち夫婦はその宿を訪れることを決意した。その宿は、まるで時を超えた昔ながらの趣きを持ち、静寂と美しさが心を奪う場所であった。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは古き良き日の風情。木のぬくもりが漂い、和の美意識が息づいていた。ロビーには暖炉が灯り、暖かな光が室内を照らし出す。まるで別世界に迷い込んだかのような感覚が私たちを包み込んだ。 そして、温泉。湯守ホテル大観の湯は、まるで大地の生命力そのものが湧き出るかのような力を持っていた。その湯に身を浸すと、日々の疲れが一気に癒されるような感覚に包まれた。寒さを忘れ、心まで温かくなる至福のひとときが広がっていった。 宿の事もまた、絶品であった。地元の旬の材をふんだんに使った料理は、まさに舌の上で踊るような美味しさで私たちを魅了した。一口べるごとに、大地の恵みが口の中で広が

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  • 酸ケ湯温泉旅館 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月、寒さが身にしみる青森。そんな中、酸ケ湯温泉旅館へと足を運ぶことにした私たち夫婦。その宿は、まるで静かな湖畔に佇む古き良き邸宅のような趣きを漂わせていた。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは風雅な和風の空間。古き良き日の伝統と、洗練された現代の贅沢が見事に融合した、まさに絶妙なバランスの空間が私たちを迎え入れた。障子越しに差し込む柔らかな光が、まるで心を包み込むような温かさを運んできた。 そして、温泉。酸ケ湯温泉の湯は、まさに身も心も癒す力を秘めていると言われている。その透き通った湯は、まるで地球の生命力そのものが宿るかのような感覚を私にもたらした。冷たい外気との対比が、湯に浸かる喜びをさらに増幅させた。 宿の事もまた、絶品であった。地元の新鮮な材をふんだんに使った料理は、まさに季節の恵みが凝縮されたような味わいで、私たちの舌を魅了した。一つ一つの料理が、職人の手によって丹念

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