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ブックマーク / xtech.nikkei.com (9)

  • 経産省の検索エンジン開発、NTTドコモと日本航空の案を採択

    経済産業省は4月13日、「情報大航海プロジェクト」の委託先として、NTTドコモと日航空インターナショナルの2社を採択したことを公表した。同プロジェクトは、大量のデジタル情報を検索/解析する技術と、それを利用したサービスを開発するもの。プロジェクト全体における今年度の予算46億円のうち、両社への委託で約10億円を投入する。 NTTドコモは、携帯電話を利用した技術/サービスを提案。携帯電話を介して人の行動情報を蓄積し、高度な解析技術を使って、個人にマッチする情報/コンテンツを探し出して提供するものだ。日航空インターナショナルは、社内に大量に蓄積した安全に関するレポートや気象データなど各種情報からトラブルの発生原因を分析するシステムを提案した。それぞれ2007年度内に一定の成果を出す。開発が成功すれば、両社とも実際の業務やサービスに活用するとみられる。 NTTドコモの提案は、書籍販売のECサ

    経産省の検索エンジン開発、NTTドコモと日本航空の案を採択
  • ASPがAsteriskアプライアンスの正式出荷を開始

    Web業務システムやPOS(point of sales)システムの開発,IP電話機の販売などを手がけるASP(横浜市)は10月18日,オープンソースのIP-PBXソフトであるAsteriskを搭載したアプライアンス「AT-2000」を10月20日に正式出荷すると発表した(写真)。価格は12万円で,同社のWebサイトで購入できる。初年度は1000台の販売を目指す。AT-2000は既に出荷していたが,大量出荷の体制が整ったため今回が正式出荷となる。 AT-2000は幅20cm,奥行き20.8cm,高さ5.3cm,重さ3.1kg。ハード・ディスクを持たずOSやソフトウエアはCF(コンパクト・フラッシュ)カードに蓄積される。もとは飲店の厨房用サーバーで使われていたハードを採用し,防塵,防滴,防油に優れる。電源ユニットは外部ACにしたため,体の発熱が少なく排熱用のファンを持たない。 同機に

    ASPがAsteriskアプライアンスの正式出荷を開始
  • グーグルも参入,中国のAjax地図サービスを使おう

    写真1 北京市内にあるグーグル中国法人の社ビル。グーグル中国語で「谷歌」(gu geと発音)という。中関村と呼ばれるハイテク企業や大学の密集地域に位置する(撮影:玉利文吾) [画像のクリックで拡大表示] 秋に中国への旅行を計画中です。まだ一度しか行ったことのない上海を再訪しようと考えています。ただ,せっかく上海へ行くのですから周辺都市にも足を伸ばしたくなりました。特に蘇州と杭州は「上有天堂,下有蘇杭」(天に天国があれば地には蘇州と杭州がある)と言われ,その美しい街並みが有名です。 さて,どうやって各都市を周れば効率が良いかな,と考えていた9月初頭,グーグル中国で「Googleローカル」の中国版を開始したというニュースに接しました(写真1)。さっそくそのWebサイト「Google地捜索」にアクセスすると,既にレストランなどの店舗情報がマッピングされており,“使える”サービスになってい

    グーグルも参入,中国のAjax地図サービスを使おう
  • 【PHPカンファレンス2006】PHPで書かれた実際のアプリケーションに潜む危険なコード

    「(PHPで書かれたアプリケーションには)アバウトなコードが多い」。エレクトロニック・サービス・イニシアチブの大垣靖男社長は,2006年8月19日に開催されたPHP関連イベント「PHPカンファレンス2006」の講演「危険なコード」で,PHPで書かれたアプリケーションに存在する危険なコードを指摘した。講演の中では,実際に存在するアプリケーションの名前を出し,そのソースコードからセキュリティ上危険な個所を挙げていった。「安全なコードを書くには悪い例も知っておかなければならない」というのが同氏の主張である。 大垣氏はまず,「セキュリティのリスクはサブシステムとの境界の部分で発生する」と指摘した。サブシステムとは,データベース,メール・システム,ユーザーのWebブラウザといった外部のシステムのこと。「境界で入力時にきちんとバリデーション,出力時にきちんとエスケープ処理(フィルタリング)を行えば,か

    【PHPカンファレンス2006】PHPで書かれた実際のアプリケーションに潜む危険なコード
  • 「国産開発ツールAjax BuilderでFlashを不要にする」---HOWS 副社長 庄司渉氏

    「Ajax Builderを使えば,ビジュアル開発でAjaxアプリケーションを開発できる。Flashを不要にする」(代表取締役 副社長 庄司渉氏)---ベンチャー企業HOWS(ハウズ)は11月,Webアプリケーション開発ツール「Ajax Builder」のベータ版を公開する。 AjaxとはAsynchronous JavaScript + XMLの略で,FlashやJavaなどのプラグインを使わずにWebブラウザのJavaScriptだけで,ページを再読み込みすることなく動的なページを作成する開発方法(関連記事)。 Ajax Builderは,画像をサーバーからXMLrequestで読み込み,拡大しながら表示できる。これにより,ページを再読み込みすることなく画像が次々と拡大しながら切り替わるページを,コードを書くことなく作成できる。作成手順は,表示する画像と表示したい領域をそれぞれGUI

    「国産開発ツールAjax BuilderでFlashを不要にする」---HOWS 副社長 庄司渉氏
  • 続々登場する「Ajaxデスクトップ」はWebを変えるか:ITpro

    オープンソースとして配布されているAjaxデスクトップ eyeOS のログイン直後の画面。上部にアプリケーション・アイコンが見える [画像のクリックで拡大表示] AjaxでWebブラウザ上にデスクトップ環境を実現するアプリケーションが,まさに爆発的と形容できるほど立て続けに登場している。ほとんどが海外で開発されたものだが,日語版が提供されたものも現れた。Ajaxデスクトップを持つSNSを開発した日の企業も出てきている。またオープンソースとして配布されているものもある。 Web 2.0という言葉の発信者の一人,Tim O'Reilly氏による論文「What Is Web 2.0」は「The Web As Platform(プラットフォームとしてのWeb)」という第一章から始まる。 Webブラウザ上のデスクトップ環境は,この「プラットフォームとしてのWeb」をつきつめれば,必然的に辿り着く

    続々登場する「Ajaxデスクトップ」はWebを変えるか:ITpro
  • 米MapInfoの「ジオコーディング・エンジン」が米特許を取得

    MapInfoは米国時間6月15日,同社の「ジオコーディング(位置参照技術)」に関して米国特許商標庁から特許の認定を取得したことを発表した。 特許を取得したのは,世界規模で位置を参照できるジオコーディング・ソフトウエア・エンジンで,タイトルは「A System and Method for Geocoding Diverse Address Formats」。同エンジンは,住所の文字情報に対して緯度経度を付けて地図上の位置を示すもの。1つのエンジンで,さまざまな国の住所形式に対応できる。同技術は,同社のロケーション・プラットフォーム「MapInfo Envinsa」に採用されている。 同社が特許を取得した技術により,単独のプログラム・インタフェースからそれぞれの国が採用する住所形式からジオコーディングが可能になる。たとえば,国際的な金融サービス企業が世界各地に設置しているATMの場所を表

    米MapInfoの「ジオコーディング・エンジン」が米特許を取得
  • 国土交通省がAjax地図ビューアを利用した「航空写真画像情報所在検索・案内システム」

    ジクー・データシステムズは7月6日,同社の地図ビューア「Quadrix Script Browser」が国土交通省の「航空写真画像情報所在検索・案内システム」で採用され一般公開されたと発表した。Ajaxによりマウスで地図をスクロールし,政府・自治体が保有する40万枚以上の航空写真の中から,付近の画像を検索し表示できる。 地図の拡大縮小,スクロールによる探索のほか,住所や施設名での検索も可能。画面には付近の航空写真のリストが表示されるとともに,リスト上にマウスカーソルを合わせると,該当する航空写真の範囲が地図上に色つきで示される。 「国,地方公共団体,民間等様々な主体がばらばらに保有し,各々で提供している空中写真の情報を,一箇所で検索可能とすることを目的としている」(国土交通省)。現在,国土交通省国土計画局の「国土情報ウェブマッピングシステム(試作版)」,国土交通省国土地理院「空中写真閲覧シ

    国土交通省がAjax地図ビューアを利用した「航空写真画像情報所在検索・案内システム」
  • ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」:ITpro

    ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」 YAPC::Asia 2006 Tokyo 東京都大田区で開催されているPerl技術者向けカンファレンス「YAPC::Asia 2006 Tokyo」で2006年3月29日,日最大のソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)である「mixi」を運営するミクシィのBatara Kesuma(バタラ・ケスマ)取締役最高技術責任者(CTO)が,増え続ける膨大なトラフィックにどのように対処してきたのかについて講演した。カギとなるのは「データベース分割」である。 mixiのシステムはもともとBatara氏が1人で作り上げたものだ。2003年当時,米国でFriendsterなどのSNSがはやっており,同氏が会社(現在のミクシィ,当時はイー・マーキュリー)にSNSを作りたいと提案したところ認められたという。同氏が

    ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」:ITpro
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