引用元:amazxon.co.jp クラコウジア(東欧にある架空の国)からJFK空港に降り立ったビクター(トム・ハンクス) 彼が出国した後、母国でクーデターが起こり、政府が消滅 彼のパスポートは、残酷にも無効となってしまう アメリカに入国することも、母国に戻ることも、アメリカに亡命することも叶わない状況に陥り、彼は空港内の乗り継ぎロビーで待機する羽目に あまりに特殊なケースに、入国管理側も積極的な関与は行わず、ビクターに食事のクーポンとテレフォンカード、そして何かあったら呼び出せるようにとポケベルを手渡すのみ 国境警備の監督者であるディクソン(スタンリー・トゥッチ)は、ロビーからは容易に出国できるため放っておけばビクターが勝手に(不法に)アメリカに入国すると踏み、放置する 彼には近く昇進の話があり、ここで面倒な事に巻き込まれたくない、という思いが強かった ところが真面目なビクターは、荷物用