【2021/10/15 追記】 この記事は更新が停止されています。現在では筆者の思想が変化している面もありますので,過去の記事として参考程度にご覧ください。 前書き より一般化したものについては 「ファイルアップロードの例外処理はこれぐらいしないと気が済まない」 を参照。ここではそれを元に画像ファイルに限定して、いくつかのパターンで例を構成してみる。また、フォームの送信と受信を同一ファイルで行うとする。 1. exif_imagetype 関数を用いてチェックを行う これは、画像に関するMIMEタイプを整数として返す関数である。finfoクラスが使えない環境においても統一的にこちらの関数は使えるはず。但し、画像の形式を判別するために必要なだけのバイト数を読み込めない場合にエラーを発生するので、 エラー制御演算子 @ を用いて抑制する必要がある。以前ここでは getimagesize 関数を