備忘録です。 たまたま「font-familyを指定しない」、つまり各ブラウザのデフォルトフォントで表示させたいhtmlコンテンツがありまして、それをUTF-8にしたところ、IE6では1バイト文字フォントがTimes New Romanになってしまう問題に遭遇しました。 いろいろ調べましたが、ズバリの解決策はなし。 次善の策として「IE6でのみ仕方なくMS Pゴシックを指定」をやってみましたが、なぜかそれすると、2バイト文字フォントがMS UI GOTHICになってしまうのです。。。 で試行錯誤した結果、偶然見つけた解が「htmlタグに lang='ja' をつける」というもの。 cssファイルもutf-8で書いて、冒頭に「@charset='utf-8';」もつけて、さらにそれをすると、ぶじすべての文字をMS Pゴシックで表示させることができましてほっ。
誰かがきっと作ってくれると思っていた。 prototype.jsのようなライブラリを利用するのは、便利な機能が多いという事もあるが、各ブラウザ間での相違を吸収してくれるという点も大きい。 その点において、CSSもまた各ブラウザ間での表示の差異が大きい。そこで試してみたいのがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはBlueprint、ブラウザ間の描画差異を吸収して簡単にマルチカラムを実現してくれるCSSライブラリだ。 Blueprintはヘッダ、コンテンツ、サイドバー、フッターのようなテンプレートをクラス指定するだけで簡単に作成できる。デフォルトのフォーマットはリセットされているので、ブラウザ間の違いが出るマージンやパディングの差異も吸収してくれている。 また、印刷時のCSSも用意されている。これを使えば印刷時やプリンタ経由でのPDF作成時に綺麗なものが仕上がるようになる。今後の
はじめに このエントリはマークアップエンジニアに対する批判ではありません。不快な想いをした方がいましたら、申し訳ありません。 きっかけ ライブドア & サイボウズラボの数人でお昼ご飯を食べにいって、いろいろ話しながら考えたことを昼食後に Twitter に書き込みました。 濃い昼飯だた、(X)HTML+CSS しか出来ない人は真剣に第二の何かを探したほうがいいと思た。(X)HTML+CSS ではもうこれ以上すごいと呼ばれる人なんて増えないと思う。 http://twitter.com/amachang/statuses/191256222 「CSS 道」は道が短すぎるんだ。マーケティングの為に長く見せてるけど、実際覚えることは少ない。「デザイン」か「JavaScript」を職業に出来るくらいにしとかないとヤバいと思う。 http://twitter.com/amachang/statuse
ブロックレベル要素の高さを揃えるheightLine.js[to-R]を見て不満に思ったのは、高さを揃える要素を取得するために固定のclass名を使っていることでした。これだと既存のHTML文書に適用するためには、script要素を加えるだけでなく、それ用のclass名も書き加えなければなりません。どうせJavaScriptを使うのであれば、既存のHTMLの構造を生かしつつスクリプト側で目的の要素を取得できたほうがいいのではと思いました。 というわけでまたも自分なりに書き換えてみるシリーズなのですが、今回は要素取得の柔軟さに着目してjQueryを使ってみることにしました。 できたものは以下です。 jquery.flatheights.js 動作サンプル jQueryの$関数ではCSSセレクタの書式で要素を取得できるので、例えば「"box1"というclass名を持つ要素」を集めるのであれば
2007-07-31T20:30:41+09:00 各表示モードによる CSS 解釈の違いをまとめたドキュメントで『body 要素の最初の内包要素に上マージンがある場合の body 要素デフォルトのマージン処理』については僕自身がきちんと理解できていないためブログ記事内では解説やサンプルを引っ込めていたのですが、記載を残していた表へのフィードバックをいただきました (ありがとうございます!)。 さらに、[body直下要素に上マージン その2:メモランダム] を読んでしっかり理解できました。本当にありがとうございます! サンプルも無くややこしい表現をしている状態でしたので、サンプルの共有、表の修正と詳細を用意します。 XHTML 1.0 Strict 文書 XML 宣言を省略した XHTML 1.0 Strict 文書 DOCTYPE 宣言の無い謎のマークアップ言語で書かれた文書 Windo
2007-07-27T21:11:11+09:00 最近のブラウザには DOCTYPE 宣言の有無や種類で大きくわけて2種類の表示モードを切り替え、CSS や HTML の解釈を変える機能が備わっています。マイクロソフトは同様の機能を DOCTYPE スイッチとしており、一般的にもそう呼ばれることが多いように感じます (この記事でも DOCTYPE スイッチとします)。 DOCTYPE スイッチはオンの状態で standards mode (標準準拠モード) に、オフの状態で quirks mode (後方 (過去) 互換モード) になります。標準準拠モードは仕様に準拠した厳格な表示モード、後方 (過去) 互換モードは仕様に準拠していない古いブラウザとの互換を目的とした表示モードです。つまり DOCTYPE 宣言の記述が無いようなコンテンツに対しては、仕様に準拠していない古いブラウザの解釈
1つのテンプレートで 12度おいしい XHTML + CSS テンプレートを公開してみたいと思います。といっても、ごく普通のテンプレートに CSS 切り替え機能を付けただけなんですが、Blog や Webサイトを作られる際のベースとして役立てて頂けたらうれしいです。 サンプルはこちらで確認できます 全ファイルのダウンロードはこちら (zip ファイル / 50KB) 8/10 追記 初期に配布したテンプレート内に、結構な量の誤字等がありましたので、現在の最新版を下記からダウンロードしてください。 では使い方などの説明を。 ファイルをダウンロードして解凍すると下記のようなフォルダ構成になっています。 index.html (XHTML テンプレート) css (CSS ファイル格納フォルダ) img (画像ファイル格納フォルダ) js (JavaScript ファイル格納フォルダ) 基本的に
ブロックレベル要素の高さを揃えるheightLine.js Web標準の日々のグループディスカッションで出たライブラリ案を作っていく企画、第一弾。 ブロックレベル要素の高さを揃えるjsライブラリを作ってみました。 このライブラリは新バージョンがあります。 レスポンシブWebデザインに対応した「jquery.heightLine.js」 CSSでは複数のブロックレベル要素の高さを揃えれないという問題があります。 このheightLine.jsは、複数のブロックレベル要素の高さを揃える事ができ、2カラムレイアウトや3カラムレイアウトのそれぞれのカラムの高さを揃えたり、複数のブロックレベル要素をfloatで配置する際の高さを揃えたりできる、便利なライブラリになります。 設置方法 head要素内にダウンロードしたheightLine.jsを読み込みます。 <script type="text/ja
DiaryTechnology CSSでDivを天地左右中央に配置する方法『locate div at the center vertically and horizontally』 ちょっと実装したくなったので、CSSでDivを天地左右中央に配置してみました。 Web creatorsに載っていた方法ですw。 » Web creators (ウェブクリエイターズ) 2007年 03月号 ■CSSは↓。 <style type="text/css"> body { background:#ccc; margin:0; padding:0; } #wrap { position:absolute; width:500px; height:100px; left:50%; top:50%; margin-left:-250px; margin-top:-50px; background:#ff
チェック対象は、HTML文書内のstyle要素とstyle属性のCSSの指定と外部CSSファイルです。およそ12,000ページを調べました。あまり正確な調査にならなかったので雰囲気程度にとらえてください。 左側の数字は調べた範囲での出現数、右側がフォント名です。フォント名のうしろの印は次の通り。 Windowsの標準フォント / Macの標準フォント / Webフォント ここでは実際にそのフォントでフォント名を表示するようにしました。フォントがあればそれで表示されるはずですが、ブラウザによっては表示されないこともあります。 さて、Webフォントでは、「Roboto」「Open Sans」はGoogle制作のsans-serif系欧文フォント、「Source Code Pro」はソースコード表示のためにAdobeが作った等幅欧文フォント、「FontAwesome」はアイコンフォントです。また
各環境でどんな日本語フォントが使えるのか、まとめてみました。 それぞれのOSで標準添付されていると思われる日本語フォントをCSSの指定で表示させたものをキャプチャーしました。小さい方の字は16ピクセル、大きい方は 150% とCSS上で指定しています。使用ブラウザは主に各環境の標準ブラウザ(MacはSafari、WindowsはEdge)です。 Mac Windows Linux macOS Sonoma (14) ヒラギノ角ゴシック (ウェイト:W0〜W9の10段階) font-family: "HiraginoSans-W0","Hiragino Sans","ヒラギノ角ゴシック"; font-weight: 100; font-family: "Hiragino Sans","ヒラギノ角ゴシック"; font-weight: 400; font-family: "Hiragino S
Webは略語じゃないのに「WEB」って書く人が多いのが気になって仕方ない今日この頃。(あ、音声ブラウザを配慮したらという場合です) さて、本題に。 CSSのみでロールオーバーするテクニックは有名でございますが、ココ最近JSでいいじゃん。と思うようになってます。 ってことで、こんなサイト名ですけどJavaScriptでやるロールオーバーの方法のひとつでも。 jsファイルのご用意 何はともあれ、下記のjsファイルをご用意します。 function smartRollover() { if(document.getElementsByTagName) { var images = document.getElementsByTagName("img"); for(var i=0; i < images.length; i++) { if(images[i].getAttribute("src")
AJAX calls do not cover updates from the server, which are needed for the modern real-time and collaborative web. PubSub (as in “publish and subscribe”) is an established messaging pattern that achieves this. In this article, Alexander Gödde will look at precisely how PubSub solves the updating problem, and he’ll look at one particular solution (the WAMP protocol) that integrates both the calling
Latest topics > 古いIEをCSSのmax-height, min-height, max-width, min-widthに対応させるスクリプト 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 節分 Main しゃっくり » 古いIEをCSSのmax-height, min-height, max-width, min-widthに対応させるスクリプト - Feb 05, 2007 minmax.jsというライブラリを使うと、最小サイズ・最大サイズを設定するCSSの機能を古いIEでも使えるそうで。IE6でやっても動いた。 IE6でもXML宣言があると後方互換モードになってしまってこれらのプロパティが機能しなくなるんじゃなかったかな
先日、diggでVitamin Features » Make your site mobile friendlyというエントリーが上がってきてました。見てみると、非常にうまい具合に携帯向けのCSSやHTMLの書き方などが紹介されていました。僕も携帯向けCSSの書き方には興味があったので、勉強がてら重要なポイントを抜き出して、和訳してみました。 和訳文は次からスタートです。(上記サイトの「mobile」は携帯電話やPDAを含めたモバイル機器が正確な訳ですが、ここでは話を分かりやすくするために「mobile」を全て「携帯」と訳しています。) 基本からスタートしよう。 既に論理的でセマンティックなHTMLを構造化しているんだったら、携帯を含めたどのデバイスでもきれいに、使いやすく、アクセシブルになっています。携帯によっては、WAPに準拠しているかもしれないし、もしかしたらWAP2もいけるかもし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く