秘密法成立「嵐去った」=安倍首相 安倍晋三首相は7日、東京・谷中の禅寺「全生庵」を訪れ、自民党の山本有二衆院議員と約1時間座禅を組んだ。山本氏によると、首相は特定秘密保護法の成立前、首相官邸や公邸の周辺が抗議デモで連日、朝から騒然としていたことを踏まえ、「今朝、目覚めたら公邸の周りが静かだったので、嵐が過ぎ去った感じがした」と語っていたという。 (2013/12/07-20:17)
先週金曜日、与党民主党は「こども手当法案」と「高校無償化法案」を強行採決した。双方とも、民主党のマニフェストに掲げられていた目玉政策だ。野党では公明党と共産党も賛成に回ったが、我々みんなの党は反対した。 理由は簡単だ。それらが、今の極めて厳しい財政事情の下で「理念なき戦略なきバラマキ」だと考えるからだ。「国民の生活が第一」ではなく「民主党の選挙が第一」という底意を色濃く感じるからでもある。 みんなの党も、「こども手当」を出すこと自体には反対ではない。しかし、出すなら、その目的を「少子化対策」(2008年の出生率は1.37)、その一番のネックである「経済的障害」を除去するという、理念や戦略を明確に打ち出すべきなのである。この点、鳩山政権の答弁は、少子化対策なのか生活支援対策なのか景気対策なのか、あいまいなものに終始した。 少子化対策なら、この手当には所得制限を設け、経済的な理由で子供が持てな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く