■新2区自民と調整し判断 佐賀県の古川康知事(56)=3期=が、衆院佐賀選挙区の新2区から自民党公認で立候補する意向を固め、同党関係者と調整に入ったことが13日、分かった。複数の自民党関係者が明らかにした。安倍晋三首相が年内に衆院を解散し、総選挙を行う場合、来年4月までの任期を残して辞職し、出馬する方向。自民党との調整を踏まえて最終判断する。古川氏の辞職に伴う知事選は、辞職翌日から50日以内に行われる。28面に関連記事 自民党関係者は「古川知事は党関係者に衆院選に出ると伝えている」と話した。古川氏は、佐賀新聞の取材に「自民党からの要請はない。まだ決めていない」としつつ、「(自民関係者とは)毎日やりとりしている。その気がないならそんな事もしない。(11月定例県議会開会日の)25日を軸に進退については説明したい」と述べた。 自民党佐賀県連は、23日に開く総務会で、新2区の候補者選定を協議する
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